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2019.08.22(2024.03.01 更新)

【終了しました】自然観察指導員研修会2019 ~砂浜を見る目を持つ仲間を増やそう!(砂浜しどういんサミット)

イベント告知

専門度:専門度3

表浜と青空の写真

▲愛知県表浜海岸

テーマ:人材育成

フィールド:愛知県豊橋市

※ 日本自然保護協会が養成するボランティア「自然観察指導員」の方向けのイベントです

森のしくみが自然観察指導員と歩くことで多くの人に伝わるように、海でも自然観察指導員の存在は重要です。

とくに砂浜は、最近まで生き物が少ない場所と思われてきたこともあり、砂浜生態系といっても耳慣れない、イメージがわかないという方がほとんどだと思います。陸に比べて遅れている海辺の自然保護を進めるために、自然観察の力をかしていただけませんか。

各地で海辺の観察会に取り組む仲間が集い、情報交換や観察会のスキルアップに取り組みます。島国日本にとって、海岸線は貴重な財産です。くらしの豊かさを支えてくれる海辺の生物多様性を守り取り戻すために、あなたの参加を心からお待ちしています。

 


開催概要

日 時:
2019年10月19日()~20日(
場 所:
表浜まるごと博物館と近辺の砂浜 愛知県豊橋市寺沢町(豊橋駅から送迎予定)
対 象:
現在、砂浜・海辺で観察会をやっている指導員のみなさん
今後、砂浜・海辺で観察会を開催してみようと思っている指導員のみなさん
定 員:
定員20人/応募者多数の場合は抽選
講 師:
NACS-J講師・前田修之、貝類研究者:山下博由、NACS-J・高川晋一ほか
参加費:
宿泊、食費の実費(表浜館の民泊施設での合宿スタイルです。寝袋持参歓迎。)
交通費補助:
参加者の皆さんには交通費補助を予定しています。

プログラム

1日目・10月19日(※希望者には、12:30豊橋駅からバスで送迎予定

  • 趣旨説明と自己紹介
  • 砂浜のしくみと現状
  • フィールドワーク(植生しらべ、漂流物拾い)
    ⇒もちかえってソーティングワークショップ
  • 参加者による、各砂浜の現状報告会&自慢大会

2日目・10月20日(

  • 早朝:散歩兼実地研修
  • 午前:地域の砂浜を守るための共感よぶ観察会企画作り
    砂浜観察会の企画を立ててみよう
    リスクマネジメント、砂浜での自然観察会のノウハウ
  • 昼食後解散(希望者には、豊橋駅までバスで送迎予定)

お申し込み

本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。

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