赤谷の森
赤谷の森で巣立ったイヌワシの幼鳥。地元・新治小学校の生徒たちによって「キズナ」と名付けられました(撮影:2016年11月22日)

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赤谷プロジェクト

赤谷の森 群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、約1万ヘクタール(10km四方)の国有林「赤谷の森」を対象に、地域住民で組織する「赤谷プロジェクト地域協議会」、林野庁関東森林管理局、日本自然保護協会の3つの中核団体が協働して、生物多様性の復元と持続的な地域づくりを進める取り組みです。
 正式名称は「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」といいます。利根川の支流、赤谷川上流域一帯で行われることから、「AKAYA(赤谷)プロジェクト」と呼んでいます。
AKAYAプロジェクトパンフレット 赤谷の森だより
赤谷プロジェクトについて:総合企画書、事業計画等をご覧いただけます
赤谷プロジェクトの歩み:プロジェクトの準備段階から第1期協定期間(2003〜2010年3月)の取り組みと、その成果・課題を、プロジェクト関係者の分担執筆によりとりまとめました。
赤谷の森・基本構想:(2010年3月策定)赤谷の森づくりが将来にわたってどのように進められていくべきか、基本的な考え方をまとめました。
赤谷プロジェクト推進のための協定書:2011年4月1日、関東森林管理局と、日本自然保護協会、赤谷プロジェクト地域協議会は、3団体による第2期の協定書を締結しています。
パンフレット:活動を紹介するパンフレットが完成しました
赤谷の森の映像:赤谷の森を舞台としたTV番組等の紹介
掲載記事:AKAYAプロジェクトを紹介した新聞記事等の一覧
赤谷の森だより:赤谷プロジェクトの地域広報誌(年3回発行)。バックナンバーも見られます。


赤谷の森

赤谷の森  赤谷の森は自然環境が変化に富み、人と森林の関わり方も多様です。
 森の入口から主稜線までの標高差はおよそ1400m。周囲を囲む岩峰と奥山に広がるブナ、ミズナラ、トチノキ等の自然林、標高の低い地域には人工林や、かつて薪炭林だったコナラ林が広がります。希少種であるとともに生態系のアンブレラ種であるイヌワシ、クマタカ、ツキノワグマなどの生息地にもなっています。
 利根川の上流域にある赤谷の森は、地域の重要な水源の森であるとともに、首都圏の水源にもなっています。また、歴史ある温泉が点在し、エリア中央部にはかつて交通の要路であった旧三国街道が通じており、古くから人びとと深く関わってきた森林です。
AKAYAプロジェクト ”赤谷の森”の紹介:六つのプロジェクトエリアをご紹介します
AKAYAプロジェクト 読売新聞コラム『赤谷の森から』:AKAYAプロジェクト関係者によるリレーコラム
AKAYAプロジェクト 赤谷の森のツアー:赤谷の森で行われるツアーのご案内
AKAYAプロジェクト みなかみ町新治地区へのアクセスはこちらをご覧ください


サポーター

いきもの村

 赤谷プロジェクトの理念に共感し、その目標実現に向けてともに活動するプロジェクト・サポーター(ボランティア)を募っています。毎月第1週の週末を「赤谷の日」と名づけ、活動拠点である「いきもの村」を中心に、様々な活動を行っています。

AKAYAプロジェクト AKAYAプロジェクト・サポーター
AKAYAプロジェクト 赤谷の日:赤谷の日はサポーターとプロジェクト関係者による月に一度の定例活動日です。
AKAYAプロジェクト 活動紹介:『赤谷の日』を中心とした活動の様子をご紹介します

いきもの村

いきもの村 赤谷の森の玄関口に、AKAYAプロジェクトの拠点があります。7ヘクタールの里山に、昭和30年代に建てられた小屋が点々と残されています。
AKAYAプロジェクト ”いきもの村”の紹介
AKAYAプロジェクト いきもの村センサーカメラ:いきもの村でくらす生き物たちの様子をご覧下さい
AKAYAプロジェクト いきもの村へのアクセス:公共交通機関・自動車でのアクセス





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