授賞記念シンポジウムを開催しました
2022年3月13日(日)15:00~17:50(無料)
於:3×3 Lab Future(東京・大手町)& YouTubeオンライン配信
自然保護と生物多様性保全に大きく貢献した、すべての個人と団体、企業、自治体等を表彰する「日本自然保護大賞」。第8回となった今回は、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性の広がりなどにも注目し、次の時代につながる意義ある賞をめざして、幅広いジャンルから募集いたしました。ご応募くださった101件の活動は、熱意とパワーがみなぎるものばかりで、選考には多くの時間を要しましたが、慎重に審議した結果、大賞3部門につき各1件のほか、特別賞として選考委員特別賞2件への授賞を決定いたしました。また、13の活動が入選となりました。
結の森プロジェクト ー 環境と経済の好循環を目指して
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森と人、人と人が繋がり、創り伝える、ふるさと“我田の森”
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丹後を駆けるF探のチカラ ー 地域の宝を探し、伝え、作り出す
京都府事業所内の湧水池で、多様なパートナーと希少種・普通種を守る
千葉県
棟方有宗(宮城県淡水魚類研究会、宮城教育大学)、
遠藤環境農園、カントリーパーク新浜
東日本大震災の津波を転機とした仙台沿岸域の田圃環境復元の試み
宮城県
3月13日(日)に授賞記念シンポジウムを開催し、受賞者のみなさんから、地域の自然に根ざした、新しい発想や多様な協働による活動の成果をご発表いただきます。各地の魅力あふれる取り組みについて一同に聴ける、とっておきの機会です。YouTubeでも配信しますので、どうぞお気軽にご参加ください。
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