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Home 主な活動 会報『自然保護』 会報『自然保護』No.569 2019年5・6月号 特集:砂浜に行こう

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2019.04.22(2019.05.03 更新)

会報『自然保護』No.569 2019年5・6月号 特集:砂浜に行こう

読み物イベント報告

専門度:専門度1

会報表紙写真


★砂浜に行こう!

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世界有数の海岸線の長さを擁する日本列島で、今、著しい砂浜の減少や消失が問題となっています。離島を除くと海岸の95%以上が人工海岸や半自然海岸となっており、本来の自然海岸、とりわけ砂浜は5%未満となっています。貴重な動植物の生きる砂浜環境を保全するために私たちにできることは、まず砂浜を知ることではないでしょうか? 驚きの発見がいっぱいの自然観察を楽しみに……砂浜に行きましょう!

  • ■自然を感じる砂浜の歩き方
  • ■今、日本の砂浜で起きていること
  • ■今こそ海の自然保護を

 


★今日からはじめる自然観察

水玉模様のナミテントウ

赤や黒の水玉など、さまざまな模様の翅を持つかわいいナミテントウ(以下、ナミ)。欧米諸国では聖母マリアの虫(the ladybird beetle)として親しまれています。春から初夏にかけて、トウカエデ(以下、カエデ)やウメの樹の周辺は、ナミの観察におすすめの場所です。
(木村滋 一般財団法人総合科学研究機構 特任研究員)

今日から始める自然観察ページ画像

 

葉っぱのヒミツ

サクランボは、サクラの仲間のセイヨウミザクラのつけるおいしい実のこと。
サクランボをつけるサクラも普通のサクラ(ソメイヨシノ)も葉にヒミツをもっています。それは、花外蜜腺と呼ばれるアリを呼ぶしくみをもっていること。
(盛口 満 沖縄大学学長)

今日から始める自然観察ピクチャーページ画像


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