日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

会報『自然保護』

Home 主な活動 会報『自然保護』 会報『自然保護』No.584 2021年11・12月号 特集:一緒に世界を広げる  小さな子どもと自然観察

会報『自然保護』 一覧へ戻る

2021.10.25(2021.10.29 更新)

会報『自然保護』No.584 2021年11・12月号 特集:一緒に世界を広げる  小さな子どもと自然観察

解説読み物自然観察指導員イベント告知観察ノウハウ

専門度:専門度3

No584会報表紙ニホンカモシカ

テーマ:ユネスコエコパーク子育て生息環境保全絶滅危惧種環境教育自然観察ツール海の保全

今月の表紙
第7回フォトコンテスト優秀賞「ニホンカモシカ」

撮影・解説 高橋怜央
北風を受けながら、崖の上に立っていた一頭のニホンカモシカ。調査を終え帰ろうとする私たちの前に、悠々と現れたのを覚えています。さほどこちらを気にするそぶりもなくただ海を見つめる姿に心揺さぶられ、見上げるようにシャッターを切りました。

 


★特集:一緒に世界を広げる 小さな子どもと自然観察

特集ページ表紙の写真

持続可能な社会の必要性が問われる昨今、幼少時からの環境教育はますます重要性を増しています。一緒に世界を広げるために、私たちは未来を担う小さな子ども(乳幼児)との自然観察を楽しむことから始めます。その魅力とノウハウを特集にまとめました。

乳幼児との自然観察はこんなにも面白い!

小さな子どもとの自然観察の始め方

知って活かそう! 子どもと自然との関係

子どもの体と心に影響を与える自然の効能

乳幼児との自然観察のリスクマネジメント

生態系の一員であると学ぶため

すべての子どもに自然を!プロジェクト始動

 


★今日からはじめる自然観察

■ あなたのそばのクリスマスツリーは?

クリスマスツリーと言えば、三角コーンのような円錐形の樹形の「もみの木」です。もみの木って、いったいどんな木なのでしょうか?

(若松伸彦 NACS-J保護部専門は植生地理学)

今日からはじめる自然観察見開きページの写真

■ ビーチコーミング

海岸に行ってみると、海流で運ばれたさまざまなタネや実を見つけることができます。すべて2018年1月6日に与那国島の海岸で拾ったもの。近くの砂浜にはどんなものが流れ着いているのか観察して、地域の個性を知ろう!

(盛口 満 沖縄大学学長)

ゲッチョ先生のイラストページの写真


★NACS-J NEWS 各担当からの報告


★話題の環境トピックス

全国で狩猟の鉛弾使用規制へ

人と自然の共生地域 OECM


★N-Café(会員投稿コーナー)

★ Book and Present


会報『自然保護』は、日本自然保護協会会員の皆様に2か月に一度(毎奇数月1日発行)お届けしています。自然保護の最新情報、自然観察ノウハウ、生きものの生態など毎号多彩なテーマで自然に関する情報を掲載しています。
会報『自然保護』(入会)ご希望の方はこちらから

会報『自然保護』 一覧へ戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する