2018.10.29(2018.11.05 更新)
会報『自然保護』No.566 2018年11・12月号 特集:今だから言える!みんなの自然観察失敗談
解説読み物イベント報告募集
専門度:
テーマ:自然観察ツール環境教育
★今だから言える!みんなの自然観察失敗談
NACS-Jの自然観察指導員が誕生して今年で40年を迎えます。「観察」を通じて身近な自然の魅力を伝える自然観察会は、自然保護の考えを育むうえで、これからますます重要な役割を担っていくことでしょう。そこで今回の特集は、毎年誕生する新しい指導員の皆様に向けての応援メッセージ。そう、みんな失敗しています。ミスを恐れず……Let’s do it!!。
■私はこんな失敗から学びました
■山が気づかせてくれた失敗と観察会の目的
■自然観察会で失敗なんて恐れるな
■自然観察指導員40周年を迎えて
★今日からはじめる自然観察
■落葉樹に宿るヤドリギを探そう!
ヨーロッパには「クリスマスにヤドリギの下でキスすると幸せになる」という言い伝えがあり、万葉集にも詠まれた植物。ヨーロッパから日本まで分布し、その不思議な生態ゆえに人々を引きつけてきたヤドリギを観察してみましょう。(尾崎煙雄 千葉県立中央博物館)
■ピクチャーカード~雑木林の一年
主に落葉広葉樹で構成された雑木林の大きな魅力のひとつは、四季の表情がとても豊かなことです。このコーナーでは、雑木林の一年間の変化の様子を、関東地方のコナラの多い森を例にとって紹介します。
★NACS-J NEWS
■絶海の孤島・南硫黄島10年ぶりの上陸調査リポート
■環境影響評価法の基本的事項について意見
■猪八重が生物群集保護林になりました
■移植したクララにオオルリシジミの卵を多数確認
★N-Cafe(会員投稿コーナー)
★日本の森を守ってきた40年
★話題の環境トピックス
■急増するメガソーラー問題