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Home 主な活動 壊れそうな自然を守る ラムサール条約「中池見湿地」での国内初の環境管理計画づくりが実現しました。

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2019.01.21(2019.01.25 更新)

ラムサール条約「中池見湿地」での国内初の環境管理計画づくりが実現しました。

読み物報告

専門度:専門度3

現地視察の様子(写真)

▲昨年5月のフォローアップ委員会現地視察の様子

フィールド:湿地

ラムサール条約に登録される福井県の中池見湿地は、世界でも最も古く、生物多様性が豊かな湿地のひとつです。NACS-Jでは、この湿地に北陸新幹線の建設を計画している鉄道・運輸機構へ長年働きかけを行っており、この度、条約ガイドラインに基づく環境管理計画を作成いただくことができました。

「環境管理計画」は、条約に登録された範囲内で開発等が行われる際、工事開始にあたっての環境配慮や、万一影響が生じたときのことを事前に想定して対応を講じておく「緊急管理計画」を盛り込んだ計画です。

今回中池見湿地で策定された計画は、日本では初めて作成された計画で、「今後の他の条約湿地でのお手本」ともなる計画です。いよいよこれから工事が本格的に始まり予断は許しませんが、長年ご支援ご協力いただいている皆さまに深くお礼申し上げます。

 

建設工事現場の視察(写真)
▲昨年5月のフォローアップ委員会現地視察の様子

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