2024.04.18(2024.12.04 更新)
【更新】連載コラム「遺贈寄付を知ろう」第1~22回公開中
NACS-Jではここ数年、遺贈寄付に関するご相談が寄せられることが多くなってきました。まだ元気なうちに人生のエンディングの準備を進め、遺産の活かし方をご自身で決める方が増えているようです。
遺贈寄付とは、人生の最後に財産が残った時に、その一部を公益団体などへ寄付をすること。自分の想いを未来に託し、自身亡き後に財産を社会に有効に活かす方法の一つとして、注目が高まっています。
そこで、NACS-Jの遺贈寄付アドバイザーで遺贈寄附推進機構(株)代表取締役の齋藤弘道さんに、遺贈寄付の基礎知識や今すぐ役立つ準備の進め方のポイントをお聞きし、15回の連載でご紹介します。
第16回からは、NACS-Jにお寄せいただいたご相談の事例からお悩みや不安の解決につながるヒントや、実際に寄付を決められた方に遺贈寄付への想いをご紹介します。
第1回から最新回までの連載タイトルをまとめました。ぜひご興味のある回からご覧ください。
【連載】遺贈寄付を知ろう
- 第1回:遺贈寄付ってなに?~誰もができる新しい社会貢献のカタチ~
- 第2回:人口減少社会で、遺贈寄付が注目されるワケ
- 第3回:「遺言」作成で得られる大きな安心と社会貢献のチャンス
- 第4回:遺贈寄付を円滑にすすめるための10のポイント
- 第5回:想いを叶える遺贈寄付となる遺言のコツ(前編)
- 第6回:想いを叶える遺贈寄付となる遺言のコツ(後編)
- 第7回:公正証書遺言と自筆証書遺言のちがい
- 第8回:遺言書に遺言執行者を定めておくことはなぜ大切?
- 第9回:「最後まで自宅で暮らして社会貢献」という想いが叶う不動産の遺贈寄付
- 第10回:相続したいらない土地を手放せる?!「相続土地国庫帰属制度」ってどんな制度?
- 第11回:相続人に先立たれたときの備え「予備的遺言」で遺贈寄付ができる
- 第12回:人生100年時代の中、子どものいない“おひとりさま・おふたりさま”世帯が急増中
- 第13回:子どものいない人が遺産のゆくえを自身で決めることができる遺贈寄付
- 第14回:遺言以外に遺贈の意思を伝えることができる『信託による寄付』
- 第15回:できるところからエンディングノートを書いてみよう!
- 第16回:子のない65歳夫婦、互いが亡き後の財産の活かし方として選んだ方法とは?
- 第17回:再婚の妻が死去、前妻とその子どもとは疎遠、最後まで自宅で過ごしたい。そんな自宅不動産のゆくえとして選んだ『遺贈寄付』
- 第18回:相続税の申告期限ギリギリの駆け込み寄付も!相続財産を寄付して賢く節税
- 第19回:あの公益団体に遺贈寄付しても本当に大丈夫?…確かめる時に役に立つ“少額お試し寄付”
- 第20回:自然環境も含めた社会への恩返しができる遺贈・寄付で、人生の意味や価値を味わえた
- 第21回:相続土地国庫帰属制度がスタートして1年。いらない“負”動産のゆくえは?
- 第22回:いらない不動産を“負”動産のままにしない、新たな相続のカタチをめざして連携協定を締結