日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

モニタリングサイト1000里地調査

Home 主な活動 自然の守り手を増やす モニタリングサイト1000里地調査 お知らせ モニタリングサイト1000里地調査に関する公開成果物 訂正等のお知らせ

2021.09.08(2021.09.08 更新)

モニタリングサイト1000里地調査に関する公開成果物 訂正等のお知らせ

お知らせ

2021年9月
公益財団法人 日本自然保護協会

モニタリングサイト1000里地調査に関する公開成果物に一部誤りがございましたので、訂正等させていただきました。誤りがあった公開成果物は、「生物多様性指標レポート2018」、「生物多様性指標レポート2019」、「モニタリングサイト1000里地調査 2005-2017年度とりまとめ報告書」、「モニタリングサイト1000里地調査 2005-2017年度とりまとめのご報告(リリース)」の4つの公開成果物となります。お詫びするとともに以下のとおり訂正いたします。

【訂正箇所】成果物について、以下の点を訂正しました。


生物多様性指標レポート2018

訂正点:チョウ類の個体数の経年変化傾向について、データ集計に誤りがありました。
それに伴い、「分布北限が南にある種ほど、1年あたりの個体数増加率が高くなる傾向」や「南方系チョウ類6種及びイシガケチョウ、ムラサキツバメの記録個体数の経年的な全国傾向が増加傾向にある」という全体傾向に間違いはありませんが、各種の個体数増減率等の数値、種の表記順序などについて、訂正しました。

生物多様性指標レポート2018 正誤表(PDF/153KB)
生物多様性指標レポート2018 修正版(PDF/12.7MB)

生物多様性指標レポート2019

訂正点:チョウ類の個体数の経年変化傾向、及び鳥類の個体数の経年変化傾向について、データ集計に誤りがありました。
それに伴い、チョウ類に関しては「分布北限が南にある種ほど、1年あたりの個体数増加率が高くなる傾向」や「南方系チョウ類6種及びイシガケチョウ、ムラサキツバメの記録個体数の経年的な全国傾向が増加傾向にある」という全体傾向に間違いはありませんが、各種の個体数増減率等の数値、種の表記順序などについて、訂正しました。また鳥類に関しては本文の修正はありませんが、付表に関して各種の個体数増減率等の数値、種の表記順序などについて、訂正しました。

生物多様性指標レポート2019 正誤表(PDF/340KB)
生物多様性指標レポート2019 修正版(PDF/14.1MB)

モニタリングサイト1000里地調査 2005-2017年度とりまとめ報告書

訂正点:チョウ類の個体数の経年変化傾向、及び鳥類の個体数の経年変化傾向について、データ集計に誤りがありました。
それに伴い、チョウ類について、絶滅危惧種の判定基準に相当するほどの個体数減少率が認められた種の種数を、調査したチョウ類の「約4割」としていたところを「約1/3」に訂正しました。報告書で記している全体傾向に間違いはありませんが、各種の個体数増減率等の数値、種の表記順序などについて訂正しました。
また、鳥類について記録種数に誤りがありました(誤:175種→正:241種)。そのため、個体数増減率別の種特性(ハビタット、渡り性、分布範囲、食性)を比較した出現頻度の高い鳥類種数も訂正しました(誤73種→正91種)。報告書に記された全体傾向等に間違いはありませんが、関連する図や、各種の個体数増減率等の数値、種の表記順序などについて、訂正しました。

モニ1000里地2005-2017年度とりまとめ報告書 正誤表(PDF/421KB)
モニ1000里地2005-2017年度とりまとめ報告書_修正版(PDF/9.7MB)

モニタリングサイト1000里地調査 2005-2017年度とりまとめのご報告(リリース)

訂正点:チョウ類の個体数の経年変化傾向について、データ集計に誤りがありました。
それに伴い、チョウ類について、絶滅危惧種の判定基準に相当するほどの個体数減少率が認められた種の種数を、調査したチョウ類の「約4割(34種)」としていたところを「約1/3(30種)」に訂正しました。

モニ1000里地調査2005-2017年度とりまとめ報告書のご報告(修正版)

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する