日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

会報『自然保護』

Home 主な活動 会報『自然保護』 会報『自然保護』No.565 2018年9・10月号 特集:「シカ問題」を考える

会報『自然保護』 一覧へ戻る

2018.08.29(2018.08.31 更新)

会報『自然保護』No.565 2018年9・10月号 特集:「シカ問題」を考える

解説読み物イベント報告観察ノウハウ

専門度:専門度2

No.565会報表紙

 

★特集:「シカ問題」を考える

No.565特集ページ

▲写真:知来 要

全国で急増するニホンジカ。
さまざまな植物を採食することで生態系をかく乱し、森林の更新を妨げ、農林業に被害を及ぼし、水源である森の土壌を流してしまう――。
人よりも古くから日本列島に息づいてきた在来の野生動物であるシカに今、何が起こっているのでしょうか。
「シカ問題」の現状を知り、本質を考えます。

■全国で急増するシカの現状

 

■爆発的増加による影響と被害

■シカ問題への多角的な対策

■森とシカと日本人

 


★話題の環境トピックス

森林経営管理法って何?

奄美・琉球諸島 世界自然遺産登録は延期

 


★今日からはじめる自然観察

この草で染めたら何色になる?

日本では昔から、植物の枝や葉、樹皮、根を煮出して、糸や布を染め、色を楽しむとともに、抗菌や防虫効果を活用してきました。植物の色と伝統文化を観察に取り入れてみてはいかがでしょうか。(猪狩啓子 高崎市染料植物園)

ピクチャーカード~森の危険な生きもの

今号のピクチャーカードでは、一般的でかつ被害の程度の大きい危険な生きものを紹介しています。ほかにも刺す虫やトゲのある植物などは、たくさんありますが、あまり用心しすぎるのも自然観察を堅苦しいものにしてしまいます。小さな危険は身をもって知ることも大切でしょう。


★NACS-J NEWS

■豊かなサンゴが広がる辺野古・大浦湾工事周辺の海域を保護区にしたい

環境アセスメントで守りきれないイヌワシ繁殖地

自然観察指導員講習会の参加者募集

 


★N-Cafe(会員投稿コーナー)

★ Book and Present

会報『自然保護』 一覧へ戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する