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2018.05.23(2018.05.23 更新)

ツキノワグマをテーマに徳島県で初めてとなるNACS-J市民カレッジを開催しました!

トヨタ自動車株式会社、日本クマネットワーク(JBN)、NPO法人四国青年NGO HOPE

対象:一般市民学生

貢献:自然の守り手拡大SDGs愛知ターゲット

ワークショップ風景

日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、NACS-Jに集うさまざまなスペシャリストが講師をつとめる「NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)」を初めて徳島県で開催しました。タイトルは「森に住む隣人、四国のツキノワグマについて知ろう」。Nカレ史上初めて主に学生を対象とした開催で、若い力を感じるセミナーとなりました。

 


NACS-J市民カレッジ(以下、Nカレ)は、自然にかかわる様々なテーマを通じて、自然の素晴らしさ、大切さ、尊さ、守ることの大切さを多くの皆様に知っていただきたいという思いでNACS-Jが開催している市民向けのカレッジです。

この度、トヨタ自動車株式会社のトヨタ環境活動助成プログラムの助成を受けて、徳島県で初めてとなるNカレを開催しました。タイトルは「森に住む隣人、四国のツキノワグマについて知ろう」。絶滅が心配されている四国のツキノワグマについて知り、保全のために何ができるのか考えました。

まずは日本クマネットワーク学生部会代表の稲垣亜希乃さんに「ツキノワグマってどんないきもの?」というテーマで、ツキノワグマの生態や四国での危機的状況について解説していただきました。

 

稲垣亜希乃さん講義

 

つづいて、日本クマネットワーク学生部会副代表の遠藤優さんに「ツキノワグマのためにどんな活動ができるのか?~クマに関わる学生の活動~」というテーマで、学生によるツキノワグマの保全活動のさまざまな事例をご紹介いただきました。

 

遠藤優さん講義

 

最後はグループにわかれてのワークショップです。クマに抱くイメージは「怖い?」のか「かわいい?」のか、について議論したり、ツキノワグマを守るために自分たちに何ができるのかをグループごとに考え、発表しました。

 

ワークショップ風景

 

ご参加いただいた学生の皆様からは、「四国にいるツキノワグマがいなくなるのは、とてもさみしい。何か自分にできる事をしていきたい。」「このイベントに参加する前はクマに対して怖いイメージばかりでしたが、多くの良い面を知り、イメージを変えてもらうことができて良かったです。」といった感想をいただきました。また、ご参加いただいた社会人の皆様からも、「クマに関心を持つ若い世代の取り組みは、これからの保全活動に心強い材料になると思いました。」など、嬉しい感想をいただきました。

 

今回のNカレでは、日本クマネットワーク(JBN)、NPO法人四国青年NGO HOPEの皆様にも大きなご協力をいただきました。本当にどうもありがとうございました。

※今回ご協力を頂いた皆様のwebサイトです。

・日本クマネットワーク(JBN)
http://www.japanbear.org/

・NPO法人四国青年NGO HOPE
http://shikokuhope.sakura.ne.jp/

 

※四国のツキノワグマを守る取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。


※Nカレをはじめ、日本自然保護協会の活動は皆様からの会費やご寄付で支えられています。日本自然保護協会の活動にご支援をよろしくお願いいたします。

支援の方法はこちらから

 

■お問い合わせ■
公益財団法人日本自然保護協会
自然のちから推進室
担当:三好、道家、岩橋
TEL:03-3553-4101 Mail : n-college@nacsj.or.jp