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NACS-J市民カレッジ(Nカレ)

Home 主な活動 NACS-J市民カレッジ(Nカレ) 【満員御礼】NACS-J 市民カレッジ シリーズ84-85 「南硫黄島 完全制覇PART3南硫黄島の虫たちの新事情/PART4 島にないものと、島にしかないもの。」

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2020.01.06(2020.01.21 更新)

【満員御礼】NACS-J 市民カレッジ シリーズ84-85 「南硫黄島 完全制覇PART3南硫黄島の虫たちの新事情/PART4 島にないものと、島にしかないもの。」

専門度:専門度1

今なお原生的な自然が残る神秘の島、南硫黄島。東京から約1300km南に位置するこの島に人の立入が許可されたのは、なんと過去4回の自然環境調査だけです。10年ぶりに行われた2017年の調査(東京都、首都大学東京、NHKの三者合同により実施)では、自然分野の一線級の研究者、そして調査ルート開拓のための登山家といった専門家集団が上陸。

Nカレではこれから、貴重な調査に参加した隊員の皆さんを講師に招き、リアルな南硫黄島の姿と、人の手が入らない島で起こっている自然の変化について各専門分野ごとにシリーズでご紹介いただきます。

※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。

【第3回・第4回】

2017年に10年ぶり4回目の自然環境調査が行われた南硫黄島。唯一この島への上陸が許されるこの調査に参加した自然環境各分野、そして登山のエキスパート達が解説する「南硫黄島完全制覇」シリーズ。1月は、なんと、PART3、PART4の2回を開催します。
PART3は、虫をこよなく愛する昆虫博士・苅部治紀氏による解説。PART4は、「子ども科学電話相談」の先生としてもおなじみ鳥類学者・川上和人氏を講師に迎えます。大人気の本シリーズ、ぜひご参加ください!

 


◆シリーズ84-85 「南硫黄島の虫と鳥」について学ぶコース◆

※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”は、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。

 

NACS-J 市民カレッジ シリーズ84-85 「南硫黄島 完全制覇PART3南硫黄島の虫たちの新事情/PART4 島にないものと、島にしかないもの。」ちらし

開催概要

日時 PART3 2020年 1月21日(火)18:20~19:50

PART4  2020年 1月30日(木)18:20~19:50

会場 三菱商事 MC FOREST
(東京都千代田区丸の内2-3-1 /東京駅徒歩3分)・地図
定員・対象(各回) 40名・中学生以上
※先着順。最少開講人数10名
参加費(各回) 会員無料/非会員3,000円
※当日のご入会も歓迎です。もちろん会員価格で受講いただけます。
共催 三菱商事株式会社

●開催時間がこれまでより10分早くなりました。ご注意ください。

 

お申し込み

※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。

03-3553-4101  n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会(NACS-J) Nカレ担当

 

講師紹介

PART3 講師紹介

苅部 治紀(かるべ はるき)

今回の調査では、昆虫の調査を担当。

神奈川県立 生命の星・地球博物館主任学芸員。おもな専門はトンボで、日本トンボ学会副会長もつとめる。小笠原諸島の固有昆虫の保全も継続している。

 

 


PART4 講師紹介

川上 和人(かわかみ かずと)

今回の調査では、鳥類の調査を担当

森林総合研究所主任研究員。小笠原諸島で鳥類の保全や管理に関して研究している。最近では噴火で新たな陸地が広がった西之島の生態系変化について調査を行なっている。著書「鳥の骨格標本図鑑」(文一総合出版)、「鳥肉以上、鳥学未満。」(岩波書店)等。

 

 

南硫黄島完全制覇シリーズ 今後の予定テーマ

●カタツムリ(講師:千葉聡氏)
●カニと海の中の世界(講師:佐々木哲朗氏)
※開催日程は決定次第ウェブ掲載予定。

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