2020.04.15(2020.04.15 更新)
「環境 人づくり企業大賞2019」で協働パートナーのトヨタ自動車が環境大臣賞(最優秀賞)を受賞しました
トヨタ自動車株式会社
対象:従業員
貢献:SDGs愛知ターゲット自然を活かした地域づくり自然の守り手拡大
▲「自然と共生する工場推進リーダー養成講座」の集合写真
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、NACS-Jの活動を会員として支えてくださっているトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と協働して、自然と共生する工場推進リーダーの養成をおこなっています。この度、NACS-Jとの協働事業も含めたトヨタの環境活動が「環境 人づくり企業大賞2019」で環境大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。
トヨタは、「トヨタ環境チャレンジ2050」のひとつに「人と自然が共生する未来づくりへのチャレンジ」を掲げ、各活動を推進しています。その中で「自然と共生する工場」を目指した活動にも力を入れており、NACS-Jと協働で自然と共生する工場推進リーダーの養成もおこなっています。
トヨタでは、自然と共生する工場推進リーダーの養成以外にも、従業員が自ら生態系を評価するため指標種調査リーダーを認定する仕組みの構築、工場周辺の清掃活動などエコな活動をした従業員にポイント(シール)が配布されるエコポイント制度を環境のモデル工場である堤工場で導入することで、エコな人づくりに取り組んでいます。
この度、これらの活動が評価され、環境省主催の「環境 人づくり企業大賞2019」でトヨタが環境大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。
この成果は、協働パートナーであるNACS-Jとしても大変喜ばしく、これからの活動に弾みがつくものと思っております。
NACS-Jでは、トヨタと一緒に活動を推進することで、自動車業界にとどまらず、社会全体に生物多様性保全への理解を深め、自然と社会がより良くなる未来の変革に力を注いでいきます。ご注目ください。
※「環境 人づくり企業大賞2019」の受賞企業の決定についての詳細は、環境省の以下URLをご覧ください。
http://www.env.go.jp/press/107929.html
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
担当:三好、志村、岩橋
03-3553-4101 shizen@nacsj.or.jp