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2020.01.23(2020.02.21 更新)

(開催延期)「⽇本⾃然保護⼤賞2020」の授賞者が決定!3⽉22⽇に「授賞記念シンポジウム」を開催します

※ 受賞記念シンポジウムは、日時未定の延期となりました(2020/02/21時点)。続報は、随時ウェブサイトでお知らせしてまいります。


⽇本⾃然保護⼤賞は、すべての個⼈と団体・企業・⾃治体等を対象に、地域性、継続性、専⾨性、先進性、協働の観点から、⽣物・⽣態系の研究、⾃然保護の実践、環境教育の推進などの優れた活動を表彰するものです。

これまで、のべ519件のご応募をいただき、36 団体・名に授与してまいりました。第6回となる今回は、SDGsや⽣物⽂化多様性への関⼼や⾏動の⾼まりなどを踏まえて、より幅広いジャンルから募集し、全国各地から80 団体・名/111件のご応募をいただきました。

いずれも熱意にあふれた意義ある活動ばかりでしたが、活動の将来性や社会への波及性に注⽬して慎重に審議した結果、⼤賞3 部⾨のほか、特別賞として沼⽥眞賞1件、選考委員特別賞2件への授賞が決定いたしました。また、18の活動が⼊選となりました。

⽇本⾃然保護⼤賞2020受賞者決定ニュースリリース(PDF/790KB)

授賞者

【⼤賞】

●保護実践部⾨
株式会社 加藤建設(愛知県)
「エコミーティング」活動〜⾃然を守る現場監督をめざして
●教育普及部⾨
元泉地域農地・⽔・環境保全組織運営委員会(⼭形県)
⼦どもたちとつなぐ、おらだ⽥んぼの魅⼒と⽥園地域の未来
●⼦ども・学⽣部⾨
鈴⿅⾼等学校 ⾃然科学部(三重県)
⽇本固有の淡⽔⿂・ネコギギの保護と普及啓発活動

【特別賞】

● 沼⽥眞賞
阿部 治(東京都)
「国連ESD の10 年」への取り組み等をとおした環境教育の発展への貢献
● 選考委員特別賞
⽇本野⿃の会東京(東京都)
葛⻄海浜公園・三枚洲、東京都初のラムサール条約湿地登録への貢献
● 選考委員特別賞
宮部 碧(愛知県)
⾃分にもできることはなにか〜「猛禽新聞」をとおして伝えたいこと

授賞記念シンポジウム

●⽇ 時
2020 年3 ⽉22 ⽇(⽇)
●会 場
3×3 Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
東京都千代⽥区⼤⼿町1-1-2 ⼤⼿⾨タワー・JX ビル1 階 03-3287-6200
●内 容
10:30〜11:50 表彰式、記念撮影(関係者・メディア取材のみ)
13:00〜15:45 シンポジウム(⼀般公開/無料80 名、各受賞者による活動発表)

保護実践部⾨
株式会社加藤建設

⼦ども・学⽣部⾨
鈴⿅⾼等学校 ⾃然科学部

教育普及部⾨
元泉地域農地・⽔・環境保全組織運営委員会

沼⽥眞賞
阿部 治

選考委員特別賞
⽇本野⿃の会東京

選考委員特別賞
宮部 碧

2018年度「⽇本⾃然保護⼤賞2019」授賞式

地域の⾃然に根ざし、新しい発想や多様な協働で取り組まれている社会貢献活動にぜひご注⽬いただき、全国の報道でご紹介くださいますようお願い申し上げます。ロゴデータや受賞者の活動写真のご掲載、シンポジウムの取材のお申込のほか、本件に関するお問合せは、下記担当までご連絡ください。

担当・お問合せ先

公益財団法⼈⽇本⾃然保護協会
⽇本⾃然保護⼤賞2020 担当/芝⼩路(しばこうじ)、鶴⽥(つるだ)
03-3553-4101  award@nacsj.or.jp
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F

⼊選者(18 件/都道府県順)

⼊選者名 都道府県 活動テーマ
秋⽥県⽴⼤曲農業⾼等学校 ⽣物⼯学部 秋⽥ 開発により酸性化した⽥沢湖の環境を科学的研究でもとに戻す
住友林業株式会社 東京 富⼠⼭麓の⾃然林再⽣活動 富⼠⼭「まなびの森」プロジェクト
東芝デバイス&ストレージ株式会社グループ 東京 全国の半導体製造拠点で⾏う、地域密着型の⽣物多様性活動
トリプター 東京 ⾝近な⾃然が⼀番⾯⽩い︕ 0歳児から⼤学⽣まで、都⼼で⾃然観察
⽇清⾷品ホールディングス株式会社 東京 ビオトープ造成による⽣物多様性の向上と⾥⼭保全活動
新潟市 新潟 越後平野における新たな地域学 「みんなの潟学」を活⽤した取り組み
岐⾩県⽴加茂⾼等学校 岐⾩ アルゼンチンアリから⽇本のアリを守れ︕ 誘導捕獲装置の作成
⾼富中⽣物部&富岡⼩⽣物部 岐⾩ 守れ︕ふるさとのヒダサンショウウオ
東富⼠⼭エコレンジャー連絡会 静岡 ⾃然に親しむ公共の歩道と路傍の植⽣や⼩動物を守る
豊橋市教育委員会、豊橋湿原保護の会、豊橋⾃然歩道推進協議会 愛知 ⼟壌シードバンクの埋⼟種⼦を活⽤し、森林化した湿地を再⽣・保護
NPO法⼈ ⾥⼭保全活動団体 遊林会 滋賀 奇跡的に残った平地の⾥⼭を、⼈と未来につなげる活動
京都府⽴宮津⾼等学校 フィールド探究部 京都 丹後半島の⾥⼭における植物保全・希少種保護・巨樹分布リストづくり
琴引浜ネイチャークラブハウス 京都 琴引浜に寄る海ごみのありさまを調べ、鳴き砂の浜や海を守るためにできること
NPO法⼈棚⽥LOVERʼs 兵庫 棚⽥を愛し、棚⽥を育む ⾃然観察とともに命を味わう教育普及活動
認定NPO 法⼈ ⾃然再⽣センター 島根 中海のオゴノリの回収による⽔質浄化と循環型システムへの取り組み
NPO 法⼈ 奥雲仙の⾃然を守る会 ⻑崎 ⽥代原草原での地域と⼤学・企業を結ぶミヤマキリシマ保全活動
漫湖⽔⿃・湿地センター管理運営協議会 沖縄 みんなの⼿作り⽔族館が可能にした、ユニークな⿂類モニタリング
やんばるDON ぐりーず 沖縄 やんばるの森の素晴らしさを伝え、森林伐採中⽌を求める活動

「⽇本⾃然保護⼤賞2020」の事業概要

■主催
公益財団法⼈ ⽇本⾃然保護協会
■協賛
経団連⾃然保護協議会
■後援
環境省、国際⾃然保護連合⽇本委員会(IUCN-J)、国連⽣物多様性の10 年⽇本委員会(UNDB-J)、⾃然保護憲章普及協議会
■協⼒
エコッツェリア協会(⼀般社団法⼈ ⼤丸有環境共⽣型まちづくり推進協会)
■応募部⾨
【保護実践部⾨】 市⺠、⼤学⽣、専⾨家、企業、⾏政などがそれぞれの⽴場と特性を活かし、具体的な⾃然保護の実績をあげた活動、研究
【教育普及部⾨】 ⾃然観察をはじめ、広く⾃然保護を⽬的とした教育・普及活動
【⼦ども・学⽣部⾨】 ⼩学⽣から⾼校⽣まで、⼦どもが主体的に取り組んだ活動、研究

*上記の⼤賞3 部⾨のほかに、該当者がいる場合は特別賞として「沼⽥眞賞」「選考委員特別賞」を授与

沼⽥眞(ぬまたまこと)博⼠は、⽣態学者として⾃然保護の重要性を科学的に説き、⽇本⾃然保護協会の元会⻑として⾃然を守ることの⼤切さを訴え、⽇本の⾃然保護を国際的な⽔準に⾼めました。沼⽥博⼠の志を未来に伝えていくにふさわしい実績や科学性をもった活動に、特別賞として「沼⽥眞賞」を授与します。

沼⽥眞顔写真白黒

■応募⽅法
⾃薦・他薦を問わず、複数の部⾨に応募可
■選考⽅法
⽇本⾃然保護協会事務局による⼀次選考を経て、選考委員による最終選考会で審査
■選考ポイント
地域の⾃然の特性に根ざした活動、継続することの価値や意義がわかる活動、⾼い専⾨性に基づいた活動、新しい技術やアイデア、枠組みを活かした活動、多様な主体の連携や協働のある活動
■選考委員
⻲⼭ 章 選考委員⻑、⽇本⾃然保護協会理事⻑/東京農⼯⼤学名誉教授
吉⽥ 正⼈ ⽇本⾃然保護協会専務理事/筑波⼤学⼤学院教授
⽯原 博 三井住友信託銀⾏㈱業務部兼経営企画部CSR 推進室審議役/経団連⾃然保護協議会企画部会⻑
イルカ IUCN親善⼤使/シンガーソングライター/絵本作家
神⾕ 有ニ 株式会社⼭と溪⾕社 ⾃然図書出版部部⻑・デジタル事業推進室室⻑
中静 透 総合地球環境学研究所特任教授 (敬称略)

公益財団法⼈ ⽇本⾃然保護協会(NACS-J)

⽇本⾃然保護協会は、⽇本の⾃然を守る活動に取り組む社会貢献団体です。1949 年に尾瀬ヶ原の発電ダム計画への反対運動のために設⽴された「尾瀬保存期成同盟」を前⾝として、1951 年に創⽴。1960 年、⽇本の⾃然保護団体として初の財団法⼈化。2011 年、公益財団法⼈認定。理事⻑・⻲⼭ 章、会員数約2 万5000 ⼈。事務局所在地・東京都中央区。国際⾃然保護連合⽇本委員会(IUCN-J)の事務局も担当。NACS-J(ナックス・ジェイ)は英名の略称。