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2021.01.27(2021.01.27 更新)

皆さんと進めるモニタリングサイト1000の調査講習会をオンラインで初開催

イベント報告

専門度:専門度2

オンライン講習会の様子キャプチャ画像

▲哺乳類調査講習会での記念撮影

テーマ:環境教育モニタリング自然環境調査里山の保全

フィールド:里山

全国の市民の方々と協力して行っているモニタリングサイト1000里地調査では、調査精度の確保や手法の統一を図るため、全国各地で調査講習会を毎年開催しています。

今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、初めてオンライン会議システムを使った調査講習会を2020年10月24・25日に開催しました。
当日は岩手県から沖縄県までの延べ37名の方にご参加いただきました。

講義は、オンライン開催であっても講習会後に現地で調査を実践できるよう工夫しました。鳥類調査の講習では里山で録音したガビチョウやウグイスなどの鳥の声を流して調査を体験いただきました。また哺乳類と水環境の講習では、各サイトでの撮影写真や調査地図を画面共有して全員で見ながら、写真の画角設定や調査地点の選び方などについて講師から具体的なアドバイスをいただき、調査員同士で学び合うことができました。

鳥類調査オンライン講習会の様子▲鳥類調査講習会の様子

事後アンケートでは「受講して実際に調査できると思いましたか」の質問に対して10人中8人が「思う」、2人が「やや思う」と回答され、高い評価をいただくことができました。

参加した方々からは「(PC画面に表示されるため)資料が見やすくわかりやすい」「活動継続の意欲が高まった」「全国からの参加者と対面できた」「離島でなかなか参加できないので、これからも実施して」などのご意見をいただき、オンライン講習会の利点や可能性を見いだすことができました。

NACS-Jでは多くの方に里山のモニタリング調査に参加いただけるよう、今後もプログラム開発等を進めていきます。

※モニ1000里地調査の調査マニュアルや講習動画は以下よりご覧いただけます。

モニタリング1000里地調査:マニュアル・調査票

市民活動推進部 福田真由子

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