2013.05.01(2025.05.23 更新)
- 2013年
- 日本のカメさがし!
自然しらべ2013 日本のカメさがし!
調べる対象:カメ
自然しらべ2013「日本のカメさがし!」:ニッポンのカメのいる風景 写真コンテスト入賞者発表!
自然しらべ2013「日本のカメさがし!」の結果がまとまりました
参加してくださった方は、北海道から沖縄まで、全国各地からのべ3,512人。
届いた記録は10,032匹のカメの情報で、記録写真で確認できた6,468匹を対象に結果をまとめました。
調査地点はのべ1,474地点です。
調査データを集計・解析した結果は、「見えてきたこと」のページをご覧ください。
※実施時期:2013年5月1日~10月31日(終了)
自然しらべ2013 日本のカメさがし!
日本では、古くからペットとしてや食用として、あるいは祭事用として、元々くらしていた場所からカメが持ち運ばれることがしばしばありました。その結果、在来のカメについても外来のカメについても、国内の分布状況は、現在でも正確には分かっていません。
そんなカメですが、近年、ミシシッピアカミミガメをはじめとする外来のカメが増えている一方、在来のカメが全国的に数を減らしています。
日本自然保護協会では、今年集まったカメの情報と、矢部隆さん(愛知学泉大学教授)や日本カメ自然誌研究会の協力を得て行った10年前の2003年の「自然しらべ 日本全国カメさがし」の成果を比較して、この10年間のカメの生息状況の変化を把握しようと思います。
身近な場所にある公園や神社の池や近所の川や沼などでカメをみつけて、カメについて多くの情報をお寄せください。たくさんのご参加をお待ちしています。
主催・協賛・協力
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共催 | ![]() |
協賛 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
誌面協賛 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
協力 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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活動助成 | ![]() |
学術協力 | 矢部隆(愛知学泉大学教授/なごや生物多様性センターセンター長/日本カメ自然誌研究会代表) |
写真提供/イラスト/デザイン |
写真提供:奥山保広、天白牧夫、矢部隆 イラスト:浅野文彦 デザイン:インタースタジオ |