2025.05.19(2025.05.21 更新)
パナソニック株式会社との連携!プラスチック削減のドライヤー購入が自然保護に繋がります!
パナソニック株式会社
対象:一般市民
貢献:自然の守り手拡大SDGs自然を活かした地域づくり
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、多くの企業や団体の皆さまと連携して、自然海岸の減少やプラスチックによる海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指しています。
この度、パナソニック株式会社 (以下、パナソニック)は、プラスチックの使用量を大幅に削減した環境配慮型ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J-H(2023年発売)の売り上げの一部を昨年に続き、NACS-Jの海と砂浜を守る活動にご寄付いただきました。
海ごみの問題は、世界中の海や砂浜において生物多様性を脅かす深刻な課題です。そのため、NACS-Jは多くの企業や団体の皆様と連携し、ビーチクリーン活動や砂浜の生きものを調べ、守る活動などに取り組んでいます。
今回、海と砂浜を守る活動の支援として、パナソニックの環境配慮型ヘアードライヤー ナノケアの売り上げの一部をご寄付いただきました。
パナソニックは、売上の一部を自然保護団体に寄付するだけでなく、製品開発においても環境負荷の低減に取り組んでいます。ナノケア EH-NA0J-Hは、本体を小型、軽量化することでペットボトル約1本分のプラスチックを削減。さらに、緩衝材をプラスチックからパルプに変更することで、包装材のプラスチック使用量を約95%※削減しています。
いただいたご寄付は、生物多様性豊かな海と砂浜を守るために大切に活用いたします。
また、NACS-Jとパナソニックは、今回の連携を機に、従業員の皆様による生物多様性保全活動など、ネイチャーポジティブの実現に向けた取組みをともに推進していきます。
NACS-Jは、これからも企業の皆さまや地域の皆さまと連携し、ネイチャーポジティブな社会の実現に向けた取組みに力を注いでいきます。
※2022年発売EH-NA0J-Aとの包装材全体に占めるプラスチック使用量の比較(パナソニック調べ)
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
担当:原田、森本、櫻井、三好、岩橋
03-3553-4101
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