2022.12.26(2022.12.28 更新)
「アースデイグローバルサミット2022」にNACS-J職員が登壇!全国砂浜ムーブメントの取り組みについてお話ししました
株式会社バイオーム、株式会社ピリカ、こくみん共済coop、株式会社サニクリーン など
対象:一般市民ファミリー子ども学生
貢献:SDGs愛知ターゲット砂浜ムーブメント自然の守り手拡大
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、多くの企業や団体の皆さまと連携して、自然海岸の減少や海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して「全国砂浜ムーブメント」(以下、砂浜ムーブメント)を主催しています。
11月5日(土)、アースデイ東京が主催する「アースデイグローバルサミット2022」にNACS-Jの志村智子が登壇し、砂浜ムーブメントの取り組みについてお話しました。
“地球のことを考えて行動する”をコンセプトに環境問題の普及啓発を行っているアースデイ東京は、個人が気軽に参加できる様々な環境アクションの場を提供しています。今回開催された「アースデイグローバルサミット2022」では、日本国内外の環境活動団体のネットワーキングを目的に「生物多様性」「海洋汚染」「クライメイトリテラシー」の3つのテーマのもと、グローバルで行われている様々なソーシャルアクションの活動内容及び成功事例のシェアやパネルディスカッション、ワークショップが行われました。
NACS-Jは「海洋汚染」のテーマで、砂浜ムーブメントで行っている様々な取り組みをシェア。誰でも気軽に参加できるアクションの方法や、多くの企業や団体の皆さまとの連携活動事例を紹介し、ディスカッションを行いました。
砂浜を守る3つのアクション
- 砂浜ノートを子どもたちに届けよう!(目標は20,000人)
- 砂浜の生きものをしらべよう!(目標は30,000データ)
- 砂浜や街中でごみを拾おう!(目標は350万個)
moreアクション
- 砂浜アクティビストになろう
連携活動事例
▲「オフィスから海ごみを考える」をテーマに神田川水源や川沿い・街中・河口の砂浜で一斉クリーン活動を実施>>詳細はこちら<<
▲「ラフティング×砂浜ムーブメント㏌四国・吉野川」山・川から河口の砂浜について考える砂浜教室&ラフティングを楽しみながら川のごみ拾いを実施
当日は日本国内外のNPO・NGOやユースの方々と繋がりを深めることが出来ました。今後も多くの方々と連携して、1人でも多くの砂浜を見る目を増やすべく、活動に力を注いでいきます。
今年度の砂浜ムーブメントは12月31日まで開催中!どのアクションも、どなたでも気軽にご参加いただけるものばかりです。ぜひ、NACS-Jの砂浜ムーブメントの取組みにご注目いただくとともに、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
砂浜ムーブメントの特設サイト&チラシ
全国砂浜ムーブメント特設サイトはこちら!
チラシのダウンロード(PDF/975KB)
企業・団体様へ
砂浜ムーブメントは、多くの企業や団体の皆さまと連携して実施しておりますが、現在も、ご支援、ご協力いただける企業や団体の皆さまを募集しています。海や砂浜の自然環境の問題の解決を目指してNACS-Jと連携しませんか!?ご連絡お待ちしております。
企業連携専用のお問合せフォーム
※砂浜ムーブメントで連携している企業や団体様は、特設サイトの下部にロゴを掲載しております。こちらをご覧ください。
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
担当:櫻井、原田、三好、志村、岩橋
03-3553-4101 shizen@nacsj.or.jp