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2021.09.29(2021.10.04 更新)

NACS-J市民カレッジ97「ゲッチョ先生と学ぶ!生きものを描く意味」」を開催しました

三菱商事株式会社

対象:一般市民学生

貢献:自然の守り手拡大日本の絶滅危惧種を守るSDGs愛知ターゲット

ゲッチョ先生と学ぶ「生きもの描く」意味タイトルの画像

日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、一人でも多くの方に日本の自然の美しさや大切さ、尊さ、守ることの大切さを伝えたいという思いから、NACS-Jに集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジ「NACS-J市民カレッジ」(以下、Nカレ)を開催しています。

97回目のNカレには、子どもから大人まで人気の生きもの博士・ゲッチョ先生こと盛口満さんを講師に迎え、「生きものを描く意味」についてお話いただきました。


生きもの好きなら一度はゲッチョ先生の本や絵を見たことがあるのではないでしょうか。

ゲッチョ先生の生まれ故郷、千葉県館山市ではカマキリのことを「カマゲッチョ」と呼び、そこから「ゲッチョ先生」というあだ名が付いたそうです。

ゲッチョ先生のコレクションシリーズ(少年写真新聞社)

自然への入り口はあちこちにある。「ここにドアがあるよ、覗いてみて」と呼びかけるドアボーイが僕の役割と語るゲッチョ先生。

絵を描くとは、一般の人に自然の面白さを伝える手法のひとつ。誰でも最初は描けなくて当たり前。まずは身近な生きものを題材に、自分なりの対象とのつながり方を見つけていけばよいと話され、生きものの描き方のコツも具体的に教えてくださいました。

感想の一部をご紹介

  • 「ドアボーイ」など、自然観察指導員の役割に関するキーワードが心に残りました。描こうとしないと見えないこと、たくさんあることを実感してきたところだったので上手い下手じゃないところの視点がスッと入ってきました。
  • 昆虫少年だった昔を思い出しました。しかしイモムシ、毛虫の足はやはりうろ覚えで、そもそも何節あるのか観察不足でした。とにかく楽しい講座でした。
  • 子ども達の関心をつなぎとめる3Kの話、アザラシの話など、具体的かつ、印象的なエピソードをたくさんご紹介くださりありがとうございました。普段小学生向けイベントを実施しているため大変参考になりました。
  • 周りの人に影響を与えたり与えられたりしながら、盛口先生の数々のスケッチが出来上がっていること。書籍を出す為に、日々のスケッチや理科通信の積み重ねがあること。絵を描くことが苦手でも、やりたいという気持ちと工夫、継続することで、形にできること。どの話もとても面白く勉強になりました。人を尊重する姿勢が終始一貫していて、そうした生き方にも触れることができ、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。

「自然の興味を開く“ドアガール・ドアボーイ”」のお話をはじめ、今回は自然観察指導員さんの方たちにとっても参考になることがとても多かったようです。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。次回のNACS-J市民カレッジもお楽しみに!

※ Nカレは、会員、寄付サポーターとしてNACS-Jの活動を支えてくださっている三菱商事株式会社と一緒に開催しています。

 

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公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
担当:志村、三好、櫻井、岩橋
03-3553-4101  shizen@nacsj.or.jp