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2019.09.17(2019.09.17 更新)

わぉ!わぉ!観察会「クモ博士になろう!春」を開催しました

ソニー株式会社

対象:一般市民ファミリー子ども

貢献:自然の守り手拡大SDGs愛知ターゲット

日本自然保護協会は生物多様性を守るために、より多くの人に自然を好きになってもらいたいという想いから、ソニー株式会社と協働して「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」を行っています。今回は、昨年秋に実施して大好評だった「クモ博士になろう!」を春の陽気溢れる井の頭恩賜公園で2019年4月20日に実施しました。


はじめに、講師の鈴木佑弥さんから「見る目が変わる驚きのクモの世界」と題して、クモの生態についてわかりやすくレクチャーしていただきました。クイズや動画を通して、いろいろな種類のクモたちのユニークな戦略のいくつかを知り、参加者からの質問も時間が足りないほど盛り上がりました。クモの探し方のポイントを学んだところで、いよいよルーペなどの道具を持って、公園に出発です。

 

当日は快晴で気持ちの良い春の陽気で、たくさんの人が井の頭公園で過ごしていました。もう一人の講師である日本蜘蛛学会の新井浩司さんも加わり、2つの班に分かれて観察開始です。さっき教えてもらったばかりの探し方ポイントを踏まえて、子どもたちが次々にクモを見つけていきます。「せんせい!これは何?!」

 

 

見つけたクモをルーペ付きケースに上手に入れて、写真撮影タイム。8つもある目や、毛が美しく並んでいる様子、体の色や模様などをじっくり観察しました。中にはオスとメスが一緒にいるところを見つけられた人も!すっかりクモに魅了された1日となりました。

 

最後に、見つけたクモの種類をみんなで確認しながら振り返りをしたところ、観察することができたクモは33種にものぼりました。名前の由来なども聞くことができ、子どもたちも多様なクモの暮らしを実感できたようです。

 

観察できたクモの33種

科名 種名
ジグモ科 ジグモ
トタテグモ科 キシノウエトタテグモ
エンマグモ科 ミヤグモ
ハグモ科 ネコハグモ
ウズグモ科 マネキグモ
チリグモ科 ヒラタグモ
ヒメグモ科 オオヒメグモ、カグヤヒメグモ、カレハヒメグモ、バラギヒメグモ、ムナボシヒメグモ
アシナガグモ科 アシナガグモ、ウロコアシナガグモ
コガネグモ科 イエオニグモ、オニグモ、ギンメッキゴミグモ、サツマノミダマシ
タナグモ科 クサグモ、コクサグモ
エビグモ科 アサヒエビグモ、キハダエビグモ
カニグモ科 キハダカニグモ、クマダハナグモ、ワカバグモ
ウエムラグモ科 イタチグモ
フクログモ科 フクログモ属の一種
ササグモ科 ササグモ
コモリグモ科 ハリゲコモリグモ、フジイコモリグモ
ハエトリグモ科 アリグモ、オオハエトリ、ヨダンハエトリ シラヒゲハエトリ

 

<開催概要>

開催日 2019年4月20日(土)
開催場所 井の頭恩賜公園
対象 小学生1〜6年生とその保護者
参加人数 大人13名、子ども15名
主催 わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト
(ソニー(株)、(公財)日本自然保護協会)
講師 鈴木佑弥(筑波大学)、新井浩司(日本蜘蛛学会)

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公益財団法人日本自然保護協会
自然のちから推進部
担当:大野
03-3553-4101  shizen@nacsj.or.jp