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2017.11.17(2017.12.22 更新)

奇跡の島「南硫黄島」をテーマにNACS-J市民カレッジを開催しました。

三菱商事株式会社

対象:一般市民従業員学生

貢献:自然の守り手拡大SDGs愛知ターゲット

日本自然保護協会(以下、NACS-J)に集うさまざまなスペシャリストが講師をつとめる「NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)」。シリーズ57回目のテーマは、東京からはるか1300㎞南に位置する無人島「南硫黄島」。

今回、この島で10年ぶりに行われた自然環境調査に参加したNACS-Jの朱宮丈晴が講師を務め、その貴重な体験を生報告!今まで一度も人が定住したことのない奇跡の島「南硫黄島」の自然について皆様と一緒に学びました。


NACS-Jが主催するNACS-J市民カレッジ。シリーズ57回目となる今回は、9月28日(木)、三菱商事株式会社のMC FOREST(東京都千代田区)を会場に開催しました。タイトルは「南硫黄島の魅力をひも解こう!」。講師を務めたNACS-Jの朱宮丈晴が、豊富な写真や映像を交えつつ、島の成り立ちや貴重な動植物についてお話しました。

 

 

今回の舞台「南硫黄島」は、人の定住した記録がなく、過去にたった3回の学術調査しか行われていません。もちろん、船をつける桟橋も、山を登るための登山道もありません。船から泳いで入島し、切り立った崖をよじ登って行われる調査はまさにサバイバル!調査から持ち帰った実際の写真や映像を見つつ、皆様と一緒に南硫黄島へ思いをはせました。

 

 

コウモリやカツオドリをはじめ、島には多くの貴重な動植物が生息しています。これらは風や海流、渡り鳥などによって運ばれ、島に適応した生きものたちです。中には、ススキやタマアジサイ、ヒサカキなど関東圏で普通にみられる植物も!参加者の皆様からは、「意外に身近な植物があって興味深い」「人が住んだことがないのに外来種がいることに驚いた」「もっともっと映像が見たいです」などの感想をいただきました。ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

 

NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)は、ひとりでも多くの人たちに日本の自然に興味をもっていただき、その素晴らしさや守ることの大切さを知ってもらいたいという想いからNACS-Jが主催している市民カレッジです。次回11月のNカレは「宇宙×自然」がテーマです。皆様のお申込みをお待ちしております!
※NACS-J市民カレッジはお陰様で大変人気のカレッジとなっております。ご案内は会員や寄付サポーターの皆様を優先的にさせていただいております。ご了承ください。
 

 


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