2018.09.03(2018.09.03 更新)
全国の自然保護活動を表彰・応援する「日本自然保護大賞2019」活動募集中!
- 全国の自然保護活動を研鑽する「日本自然保護大賞2019」の活動募集を開始
- 日本の自然保護と生物多様性の保全に大きく貢献した取り組みを表彰する、日本自然保護大賞では、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への関心や行動の高まりから、より幅広いジャンルからの活動を募集しています。
- これまで受賞された活動では、受賞を機に活動の認知度が上がり、開発計画や環境政策の見直しにつながるなどの成果をあげられています。
公益財団法人日本自然保護協会(東京都中央区、会員2万5000人)では、「日本自然保護大賞2019」の活動募集をスタートしました。
日本全国各地の自然保護と生物多様性の保全に大きく貢献した取り組みを表彰する本賞では、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の取り組みを重視し、自然保護の実践、環境教育の推進、生物・生態系の研究などの優れた活動を表彰します。
昨年度の表彰団体、くわしい内容と応募フォームはこちら
https://www.nacsj.or.jp/award/
実施主体
主催/公益財団法人日本自然保護協会
協賛/経団連自然保護協議会
後援/環境省、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、自然保護憲章普及協議会
応募部門
保護実践部門:市民・学生・専門家・企業・行政などがそれぞれの立場と特性を活かし、具体的な自然保護の実績をあげた活動・研究
教育普及部門:自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動
子ども・学生部門:小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動・研究
応募方法
自薦・他薦を問いません。3部門より複数の部門にご応募いただけます。
「日本自然保護大賞」ウェブサイトの応募フォームよりご応募ください。
2018年10月31日締切
選考と公表
2018年11月に書類審査および最終選考を行い、2019年1月下旬に授賞者を発表。
2019年3月30日に授賞式・活動発表シンポジウムを開催します(都区内)。
選考委員
亀山 章(選考委員長/日本自然保護協会理事長/東京農工大学名誉教授)
吉田 正人(日本自然保護協会専務理事/筑波大学大学院教授)
石原 博(三井住友信託銀行㈱業務部兼経営企画部CSR推進室審議役/経団連自然保護協議会企画部会長)
イルカ(IUCN親善大使/シンガーソングライター/絵本作家)
神谷 有ニ(㈱山と溪谷社自然図書出版部部長・デジタル事業推進室室長)
中静 透(総合地球環境学研究所特任教授)
日本自然保護協会が「日本自然保護大賞2019」に込める想い
日本自然保護大賞は、「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年に創設されました。
これまでに、のべ431件の応募に対して29団体・名が受賞され、受賞を機に活動の認知度が上がり、開発計画や環境政策の見直しにつながるなどの成果をあげられています。
5回目となる今回は、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性への関心や行動の高まりなどを踏まえ、より幅広いジャンルからの募集に努め、次の時代につながる意義ある賞をめざします。
全国から多くの応募が寄せられ、受賞へとつながり、自然保護を推し進める力につながることを期待しています。
【応募用紙請求・お問合せはこちらまで】
公益財団法人日本自然保護協会・日本自然保護大賞2019担当
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL 03-3553-4101 award@nacsj.or.jp