日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

メディアの方へ/プレスリリース

Home メディアの方へ/プレスリリース 記事一覧 第500回の自然観察指導員講習会を開催し、 自然観察指導員が2万8000人になります。

2015.03.19(2017.04.07 更新)

第500回の自然観察指導員講習会を開催し、 自然観察指導員が2万8000人になります。

公益財団法人 日本自然保護協会(理事長 亀山 章、会員2万7000人)は、2015年3月21-22日に第500回目となる自然観察指導員講習会を東京都青梅市で開催し、自然観察指導員の登録者が2万8000人を超えます。
日本自然保護協会は、1978年から全国各地で自然保護・環境保全活動をすすめる中核となる人材「自然観察指導員」を養成する「自然観察指導員講習会」を開催してきました。経験も知識も問わずに受講でき、受講者からは目から鱗が落ちるとの高い評価を得て、37年間毎年、全国で開催し続けています。
■第500回NACS-J自然観察指導員講習会・東京都青梅市 概要
開催日:2015年3月21-22日(1泊2日・雨天決行)
会場:かんぽの宿 青梅(東京都青梅市駒木町3-668-2)
講師:
 植原彰(乙女高原ファンクラブ代表世話人/自然観察指導員山梨県連絡会世話人)
 清末幸久(自然観察指導員鳥取連絡会会長/鳥取県立博物館主幹学芸員)
プログラム:座学4時間(自然の保護・自然の観察)、 野外実習8時間(自然観察の視点・自然観察の素材・自然観察会の企画・自然観察会の開催)

自然観察指導員とは

「いつでも、どこでも、だれとでも」を合言葉に自然観察会を開催し、自然を大切にする仲間を増やすボランティアリーダーのことです。自然観察会は、参加者に自然の不思議さや仕組みに気づいてもらうことで、自然を大切に思う心をはぐくむ自然保護活動です。自然観察指導員は「自然観察からはじまる自然保護」を胸に、自然観察会開催以外にも、地域の自然を見守り変化に気づき対応したり、地域づくりに参画したり、各種委員会の委員を務めたりと、その活動は多岐にわたります。

 以上

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する