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2023.04.14(2023.04.14 更新)

朝日新聞ポータルサイト「相続会議」で、NACS-Jの活動と遺贈・遺産寄付の活用について紹介する記事が掲載されました

報告

専門度:専門度1

担当者の画像

フィールド:活動支援、寄付

芝小路さん似顔絵の画像こんにちは。支援企画チームの芝小路です。

円滑な相続をサポートする朝日新聞社運営のポータルサイト「相続会議」から取材を受け、日本自然保護協会の活動内容や遺贈・遺産からのご寄付の活かし方についてご紹介いただきました。

この「相続会議」は、相続にまつわる疑問や悩みを抱えた方に向けて、弁護士・司法書士・税理士などの専門家によるわかりやすい情報や、実際に相続の相談ができる専門家の検索、土地活用の検討に役立つサービスが提供されています。

NACS-Jにも、円滑に相続を進める方法の一つとして遺贈寄付や遺産寄付を考える方からのご相談が、多く寄せられています。遺贈寄付とは、ご自身が死去した後に残った財産の中から公益団体等に寄付をするというもの。人生最後の資産の有効活用として、近年注目を集めています。遺産寄付は相続された方が相続財産からご寄付をいただくものです。

取材の中では、数年前に遺贈寄付をくださった幼稚園の園長をされていた女性・Sさんのケースを紹介させていただきました。
Sさんは、長年NACS-Jの会員として少額のご寄付をくださっていました。子どもたちの未来のために環境教育活動に役立ててほしい、というご希望を遺言で残されていました。私たちは、そうしたSさんの想いを、遺言執行者の方からご連絡を受けて、初めて知ることとなったのです。

私たちは、金額の多寡を問わず、日本の自然を守り次世代へ継承したいという一人一人の想いを積み重ねることに意味があると思っています。それが、長期にわたる自然保護活動を継続していく大きな力となるからです。
 
相続や財産整理は、年齢を問わず誰にでも起きること。ご自身のため、ご家族のため、社会のため、自然のため。未来に向けて自身の財産をどう活かすかについて、元気なうちに想いを記しておくことが大切です。

資料請求をくださった方には、ご案内のパンフレットを郵送いたします。お問い合わせ、ご請求はwebサイトのお問合せフォーム、またはメール(memory@nacsj.or.jp)にても承ります。

遺贈や遺産からのご寄付についてお気軽にご相談ください。メールにて遺贈資料請求の場合は送付先のご住所・お名前をお知らせください。

(支援企画チーム・遺贈担当:鶴田、芝小路)

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自然を守ること。それは未来を守ること

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