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2020.09.02(2024.03.01 更新)

【終了しました】星槎大学主催オンライン・シンポジウム「やんばるの森と海と人が共生するために」にNACS-Jスタッフが登壇します

イベント告知

専門度:専門度3

テーマ:環境教育人材育成海の保全

フィールド:沖縄県北部やんばる

星槎大学が2017年より毎夏実施してきた沖縄県北部・やんばる地方でのフィールドスタディ。今年はコロナ禍にあって現場を訪れることが困難なため、初めてオンライン・フィールドスタディが行われます。

現場からの中継と話題提供、ディスカッションを通して、沖縄・日本・世界の宝物であるやんばるの海と森のすばらしさと価値を知り、自然と人とが共生していくために何が大切か、どんな行動が必要なのかについてともに学び、考えます。

本イベントは、星槎大学・星槎国際高校の学生を対象にした実習ですが、オンラインでの開催に伴い、初日(10月10日)のシンポジウムのみ一般の方もご参加いただけます。ここでは、一般参加可能な10月10日(土)のプログラムについてご紹介いたします。ご興味のある方は是非ご応募ください。

星槎大学オンライン・フィールドスタディ「やんばるの森と海と人に学ぶ自然との共生」チラシ(PDF/1.6MB)


開催概要

日 時:2020 年
 10 月 10 日(土)
時間帯は別途ご案内いたします。
定 員:
20 名
参加費:
無料(要申込み)
内 容:
ゲスト講師による講義、意見交換などを行うシンポジウム。一般の方は聴講のみも可能です。
NACS-J職員の安部真理子がゲスト講師として参加します!
条 件:
ウェブ会議ツール「Zoom」が、ご自身のパソコン、スマートフォンやタブレットにインストールされ、インターネットに接続して長時間使用できる環境が整っていることが参加の条件となります。

お申込みについて

本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。

プログラム

オンライン・シンポジウム

「やんばるの森と海と人が共生するために」

  • 11:00~12:10 話題提供1「やんばるの森の生き物を守るのは、行動」 宮城秋乃
  • 昼食休憩
  • 13:00~13:50 話題提供2「日本初のホープスポット・大浦湾に潜り、守る」 安部真理子
  • 14:00~14:50 【中継】グラスボートから大浦湾の豊かさを観察(大浦湾から)
    案内・じゅごんの里・西原ルカ(現地リポート 沖縄の高校生)
  • 15:00~15:50 話題提供3「やんばる世界自然遺産登録の問題と課題」 吉川秀樹
  • 16:00~16:45 グループディスカッションと発表、講師との意見交換
  •   ~17:00 全体コメント

ゲスト講師(敬称略)

宮城 秋乃:
日本鱗翅学会・日本鳥類学会会員。沖縄県の森林性のチョウの生態などを研究。高江・安波の昆虫調査で新種のカニムシ2種発見ほか、米軍監視活動も行う。
安部真理子:
公益財団法人日本自然保護協会職員。アザミサンゴの多様性に関する研究で博士号(理学)取得。沖縄、奄美に通い、サンゴ礁を中心に海の保護活動を展開し発信。
吉川 秀樹:
Okinawa Environmental Justice Project (沖縄環境正義プロジェクト)代表。琉球大学ほか非常勤講師(文化・応用人類学)。環境、平和、人権をテーマに幅広く活躍。

主催・協力

主催:
星槎大学
協力:
公益財団法人 日本自然保護協会

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