日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

自然の守り手を増やす

Home 主な活動 自然の守り手を増やす 記事一覧 【今日からはじめる自然観察】食べるのはいつ?

自然の守り手を増やす 一覧へ戻る

2020.06.25(2020.07.03 更新)

【今日からはじめる自然観察】食べるのはいつ?

観察ノウハウ

専門度:専門度2

テーマ:自然観察ツール

フィールド:植物学

【今日から始める自然観察】食べるのはいつ?(PDF/999KB)
<会報『自然保護』No.576より転載>
このページは、筆者の方に教育用のコピー配布をご了解いただいております(商用利用不可)。ダウンロードして、自然観察などでご活用ください。

ゴーヤーは好き?食べているゴーヤーは、じつはまだ、若い実なのです。

畑で熟したゴーヤーは黄色くなって、中から赤い皮につつまれた種子が顔をだします。こんなに目立つ色をしているのは、ゴーヤーが種子まきをしてもらうために、「食べて」と信号をだしているから。

人間は、わざわざかたくて苦いゴーヤーを食べているのです。

盛口 満 沖縄大学学長 通称、ゲッチョ先生

少年写真新聞社発行の「ゲッチョ先生の野菜コレクション」シリーズ『見てびっくり野菜の植物学』より転載。

この記事のタグ

自然の守り手を増やす 一覧へ戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する