里山での市民参加の自然環境モニタリング調査
里やまに住んでいるきつねのモニ太の日記です。
2月に入ってからいなり山でも寒い日が続いています。 冬になると木の葉が落ちて、森の中がすかすかで見通しが良くなりますが、 春から秋に森をにぎわしていた虫たちはめっきり姿を見なくなります。 この時期目立つのが、ミノムシ。 ミノムシと一口に言っても、実は種類がいっぱいいるのだとか。 よく見かけるのは、写真のチャミノガ。 中に入っているのは小さなガの幼虫で、 雌が一生このミノの中で過ごす種類もいるそうです。 まだまだいなり山には知らないいろんな生きものがいっぱい。
チャミノガ
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