2009,2
Monthly Archive
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こんにちは、アナグマのナナコです。愛知に続いて千葉でも調査講習会を行いました。
開催地は千葉市大草いきものの里。実は、モニ1000が始まる前にNACSーJと市民、研究者で市民調査の手法を検討していた場所なのです。
今回はモニタリング調査を続けている関係者の方に話を伺い、カエル類、人為的インパクト、鳥類調査の3項目を行いました。(延べ38人の方が参加)
愛知でもそうですが、参加者のアカガエルへの熱い思いに驚くと同時に、指標種の調査はその生き物の生態をしっかり見つめるものなのだというのを実感しました。
この谷津田では、そろそろ田んぼの準備がはじまるそうです。春も楽しみな場所でした。
カエル類調査
人為的インパクト調査
鳥類調査
すっかりご無沙汰しています、アナグマのナナコです。新年からモニ太がいなり山の出来事をたくさん教えてくれてます。楽しみにしていてください。
さて、今年初のモニ1000里地調査の講習会を豊田市自然観察の森で行いました。この場所は(財)日本野鳥の会が管理運営していて、レンジャーの方が毎週イベントを行っている素敵な場所です。
今回の調査講習会は、愛知のコアサイト「海上の森の会モニタリング1000調査の会」の皆さんも参加して延べ41人の方が参加してくれました。
調査項目はカエル類、人為的インパクト、水環境、哺乳類調査の4項目を開催。講習場所となったトンボの湿地までは丘陵地で、午前・午後と2回参加した人には少し大変だったかもしれません。親子で参加してくれた方もあり、場が和みました。
皆さんお疲れ様でした。
カエル類調査
水環境調査
人為的インパクト調査
こんにちは、モニ太です。
春ももうすぐそこになり、いなり山の麓の田んぼでは田起こしが始まりました。
田んぼの土をひっくり返したら、中ならなんと寝ぼけ顔のアカガエルが。。。
気づいてから、ゆっくりのそのそ、逃げていきました。
まだもう少し、土の中でお休みするみたいです。
こんにちは、モニ太です。
2月は一番寒い時期という感じがします。
いなり山でも、風が強い日は本当に寒いですが、
風のない、お日様の出ている日はちょっと春を感じます。
またたまに、霧雨の降る、生暖かい日もあります。
そんな日にいつものお散歩道を歩いていたら、バサバサという音が。。。
見てみたら、ノスリさんが網に足をとられて、もがいていました。
きっと餌をとりに下りてきたときに、足が絡まってしまったのでしょう。
どうしたらいいのか困っていたら、そこへ畑の持ち主がやってきて、助けてくれました。
ノスリさんは、農家にとっては困りもののネズミをとってくれるし、
畑はノスリさんにとっても大事な餌場。
昔から、お互いを大事にするいい関係なんですね。