ため池100選のお知らせ
こんにちは、モニ太です。
今日は全国からため池の情報を募集しているお話についてのお知らせです。
いなり山には田んぼの一番上のところに、小さなため池がたくさんあります。
もともとは、雨が長く降らなかったときでも田んぼの水がなくならないように、
人間によって作られたものだそうですが、
そこには毎年たくさんのカエルさん達が卵を産みに来てオタマジャクシが育ち、
水辺にはきれいな花が咲き、トンボが飛び回って、
たくさんの生きものたちの大切なすみかになっています。
こういうため池が、今、農家の人たちが高齢化したり、田んぼが減ったりして、
全国でなくなっているそうです。
そこで、農林水産省が(1)農業の礎(いしずえ)、(2)歴史・文化・伝統、
(3)景観、(4)生物多様性、(5)地域とのかかわりの5つの観点から、
重要なため池を全国から100選んで公表して、
ため池の大事さをみんなに知ってもらおうという計画があるそうです。
今募集中とのことなので、みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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