日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

自然保護セミナー

Home 自然を知って楽しく伝えよう 自然保護セミナー ニュース&トピックス 【自然のちからニュース】今年度最初のNACS-J市民カレッジ、シリーズ35「コウモリ」は大好評のうちに終了しました!

自然保護セミナー ニュース&トピックス 一覧に戻る

2016.06.04

【自然のちからニュース】今年度最初のNACS-J市民カレッジ、シリーズ35「コウモリ」は大好評のうちに終了しました!

絶滅危惧種とその生息地の保全に力をいれる日本自然保護協会では、群馬県みなかみ町で実施している「赤谷プロジェクト」で、コウモリを環境の指標生物として継続的にモニタリング調査をおこなっており、現在11種のコウモリが赤谷の森に暮らしていることがわかっています。
日本に生息する哺乳類のなかで一番種数が多いコウモリ。日本には37種のコウモリが生息しているといわれていますが、そのうち27種は絶滅の危機に瀕しています。そして、世界でも半分以上が絶滅危惧種です。そしてまだまだ知られていないことばかり…。
 

20160604_ncolle1.jpg
今回のNACS-J市民カレッジ(以下、Nカレ)では、第1回(5/26)に東京大学大学院の先生で「赤谷プロジェクト」でもお世話になっている福井大さんをお招きして、「コウモリってどんな生きもの?」というテーマでお話いただきました。そもそもコウモリとはという基礎の基礎から、最新のトピックスを交えて楽しくレクチャー。血吸コウモリのちょっぴりいい話や渡りをするコウモリの話など興味深い話が盛りだくさん。
赤谷プロジェクトでの活動もお話いただき、人工林から自然林への転換をコウモリの視点から評価する取り組みについて参加者の皆様にも知っていただきました。
 

20160604_ncolle2.jpg
 
第2回(6/1)は日本自然保護協会の会員でもあり「コウモリの会」の三笠暁子さんを講師に迎え、皇居お堀端で実際にコウモリウォッチング!国立科学博物館より特別にお借りしたバットディテクターというコウモリの超音波をひろうことができる機械を持って散策です。「都会のど真ん中でコウモリが見れて、しかも声が聴けるなんて、最高!」「大げさな言い方かもしれませんが、一生の記憶に残るイベントでした!」というご感想もいただき、参加者の皆様と一緒に楽しく学びました。
 

20160604_ncolle3.jpg
 
なお、今回のNカレは三菱商事株式会社のご協力をいただきました。Nカレはこれからもいろいろなテーマで開催を予定しています。次回もお楽しみに!
 
 
※Nカレや赤谷プロジェクトをはじめ、日本自然保護協会の活動は皆様からの会費やご寄付で支えられています。日本自然保護協会の活動にご支援をよろしくお願いいたします。
 
 
公益財団法人 日本自然保護協会
自然のちから推進室 担当:高木、高津、岩橋
TEL:03-3553-4101 Mail : n-college@nacsj.or.jp
 

自然保護セミナー ニュース&トピックス 一覧に戻る