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2013.07.16

「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」で自由研究♪<vol.1>

★自由研究のヒント★

1:カメを探しにフィールドにGO!

 

shirabe-jiyukenkyu1.jpg

自然しらべ2013 日本のカメさがし!」に参加するため、参加マニュアルを持ってカメを探しに川に行ってみた。
●川原を歩き回ってみたけれどなかなかカメは見つからず・・・・。
が、カメの死骸を発見!! とりあえず写真撮影。
●カメを探しながら、川原の様子も観察。
・川の中の石を持ち上げたりすると水生昆虫がいっぱい!!
・流れが弱いところに小魚もいっぱい。

shirabe-jiyukenkyu2.jpg
 
残念ながら、この日は生きているカメは見つからなかったけれど、自然しらべでは、「見つからなかった」ことでも、「死骸を見つけた」ことでも調査データになる、ということなので、参加マニュアルの調査票に記入+写真を送った。
「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」の参加の仕方など詳しくはこちら
 
 
2:「カメさがし!」を
自由研究のテーマに利用してみた!
自由研究として、カメを探しに行った川の環境や見つけたカメの死骸など観察したこと、気付いたこと、わかったことを、絵と作文でまとめることに。

まずは絵を描く

 

shirabe-jiyukenkyu3.jpg
カメを探しに行った川をよく思い出しながら、川や川原の環境を描く。
 
気付いたこと1:川から陸に向かって、石ころ→石ころと少し草→砂や土と草がいっぱい、と変わっていった。
気付いたこと2:川の石をひっくりかえすと、いろんな水生昆虫がいた
気付いたこと3:川の本流からそれて、本流の横にところどころ小さな川ができていた。
気付いたこと4:その小さな川には小魚がいっぱいいた。

★自由研究のPOINT★
観察したことから川とはどういう環境なのか考えよう。

⇓ 


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見つけたカメの死骸の写真をよくみてスケッチ 

 
気付いたこと1:カメの甲羅の線、思っていたよりも複雑だった。 
気付いたこと2:死んでしまって体は干からびてしまってるけど、甲羅はしっかりしていた。

 

★自由研究のPOINT★
カメの姿をじっくりみてスケッチしながら、体がどうなっているか考えよう。
 
 
 

   ⇓

 

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カメの死骸の種類を、もう一度マニュアルでじっくり調べる。カメの生態を、「おもしろカメ話」や図鑑などで調べる。(写真は、「おもしろカメ話」と同じ記事が載っている会報「自然保護」)
 
★自由研究のPOINT★
資料やインターネットなどで調べて、カメの生態やカメに関する環境問題について考えよう。※「おもしろカメ話」コーナーにも解説が満載。

 


 

shirabe-jiyukenkyu6.jpg   ⇓

 
調べて知ったカメのことと、実際にみてきたことを重ね合わせて、気付いたことを書く。
 
 分かったこと1:見つけた死骸は、姿だけみるとニホンイシガメにみえたけれど、ニホンイシガメはこの地域では住んでいないかもしれないらしい。とすると、その次に似ているのはミシシッピアカミミガメ。どっちなのかはちょっと不明。
分かったこと2:ニホンイシガメもミシシッピアカミミガメも、小魚や水生昆虫、水生植物を食べるらしい。みつけに行った川は、小石の下に水生昆虫、小さな川に小魚もいっぱいいて、これらが餌になっていたのか? 
分かったこと3:カメは、日光浴をしたり、川から上がって裸地で産卵したり、それぞれ違う場所を使うらしい。そういえば、川は日当たりいい場所があったし、草むらは隠れ場になりそうだし、砂地もあったからあそこは産卵場にもなったかも。
★自由研究のPOINT★
調べて知ったことから、実際に観察したことと重ね合わせて、川の様子やカメの暮らしを考えよう。
 
「カメが暮らす川」の絵が完成!

shirabe-jiyukenkyu10.jpg
 

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感想を作文にまとめる

★自由研究のPOINT★
実際に観察したこと、絵を描いたこと、調べたことから、カメについて、わかったこと、感じたことなどを文章でまとめてみよう。

 

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