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2004.03.01

AKAYAプロジェクト サポーターチームの活動が始まりました


土壌モニタリング調査で微小な生物を採取するサポーターの皆さん

赤谷川上流域は、関東地方にありながら日本海性気候の影響を強く受け、例年12月中旬から3月まで深い雪に覆われます。12月にNACS-Jが行なった現地調査では、この森の豊かさを象徴する大型猛禽類・イヌワシが3羽確認され、親鳥と昨年巣立った若鳥が子別れをしようとする様子が確認されました。イヌワシは厳冬期に繁殖活動を始めます。銀世界となったAKAYAプロジェクトの森で、今年も新しい生命を育む活動が力強く続いています。

会報『自然保護』No.478(2004年3/4月号)より転載


プロジェクトの推進にご助力いただく「プロジェクト・サポーター」の方々も20人を超えました。11月末には、研究者とサポーターのチームで、土壌
動物モニタリング調査を行ないました。原生度の高いブナの森から、林業地帯の人工林まで、6地点で100キログラムを超える土壌から土壌動物を採取し、森
林環境を診断する基礎資料として分析を進めています。

 

1月24日にはサポーター会議を開催し、AKAYAを体験したサポーターの皆さんからは、エリア利用のための何らかのルールが必要であることや、人工林
で間伐を行なった後の木材の活用方法など、多くの意見やアイデアが寄せられました。またプロジェクトを支えるサポーターのネットワークとして自律的に活動
する「サポーターチーム(仮称)」を組織することを決めました。

AKAYAプロジェクトに関心をお持ちの方々は、ぜひ、この「サポーターチーム」へご参加
ください。

(茅野恒秀/総合プロジェクト・AKAYAAKAYA担当)

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