※このページは、保育士・幼稚園教諭・保育教諭・園関係者の方向けです。
自然観察指導員の方はこちらをご覧ください。「保育時間に自然体験をもっと取り入れたい」
「園庭や散歩先でもっと自然を楽しみたい」
「子ども主体の活動として自然を活用したい」
私たちは、こうした思いを持つ保育・乳幼児教育の現場を担う皆さまに、多くの乳幼児に自然体験を届けるためのご支援を行っています。
10月11日、乳幼児のお子さんがいる親子との自然観察会を開催します。この親子との自然観察会では、その自然観察会を実際に見学できる機会を設けます。
乳幼児との自然体験では、「どんな活動をするか」だけでなく、子どもの気づきや発見をどのように受け止め、支えるかがとても大切です。
経験が特に豊富な野外指導者が行うプログラム、進め方、問いかけなどを見学し、園で活かせるヒントを持ち帰りませんか。
「うちの園には自然が少ないけど、できるのかな」「やり方に自信がない・・・」などの不安を感じる先生方も、ぜひご参加ください。
このプログラムで学べること
- 自然体験・観察において子どもの主体性や探求心を支える関わり方
- 都市環境でもできる!限られた自然を活かした自然観察プログラム
- 子どもの興味や関心に応じて自然体験を展開する方法
※本イベントは、日本自然保護協会(NACS-J)が主催する「すべてのこどもに自然を!乳幼児期の自然観察フォーラム2026」の一環として開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
開催概要
-
日 時
2026年10月11日(日)
▶午前の部 (9:30~12:00) :0~2歳児親子との自然観察会の見学
▶午後の部 (13:00~15:30):3~5歳児親子との自然観察会の見学
※午前か午後、いずれかの見学を選べます。
※親子参加の方の応募状況により対象年齢は当日変更する場合があります。 -
会 場
東京大学 本郷キャンパス構内 -
参加対象
・保育士 / 幼稚園教諭 / 保育教諭 / 園長 / 園関係者 -
定員
・午前 8名
・午後10名
※観察会のスムーズな進行のため、少人数制としています。応募多数の場合は抽選します。 -
持ち物
・筆記用具
・飲み物
・帽子(適宜)
・雨具(適宜)
当日のスケジュール(予定)
※時間や内容は変更となる場合があります。
| 9:30~ | 園関係者受付 |
|---|---|
| 9:45~ | 見学者オリエンテーション |
| 10:15~ | 参加親子向けオリエンテーションの見学 |
| 10:30~11:15 | 自然観察会の見学 |
| 11:15~11:30 | 一般参加親子自由解散・リーダーとのやり取り見学 |
| 11:30~12:00 | 見学を通しての気づきや学びのふりかえり・共有 |
| 13:00~ | 園関係者受付 |
|---|---|
| 13:15~ | 見学者オリエンテーション |
| 13:45~ | 参加親子向けオリエンテーションの見学 |
| 14:00~14:45 | 自然観察会の見学 |
| 14:45~15:00 | 一般参加親子自由解散・リーダーとのやり取り見学 |
| 15:00~15:30 | 見学を通しての気づきや学びのふりかえり・共有 |
| 15:30 | 解散 |
お申し込み
【 締切 】 2026年9月14日(月)
※応募者多数の場合は抽選し、結果は、申込締切後5日以内にメールでご連絡します。
※見学するリーダーは選べません。
自然観察会リーダー紹介(五十音順)
植木 陽子 氏NACS-J自然観察指導員/鎌倉市緑のレンジャージュニア指導員/神奈川県野生動物リハビリテーター/保育士
子どものころから自然や生きものが大好きでそのまま大人になり、めぐりめぐって自然観察指導員講習会を受講。その後も様々なご縁から鎌倉市のレンジャージュニアの指導員など活動の場所が広がり、甥っ子が生まれたことをきっかけに小さな子どもたちと自然に触れる楽しさと大切さに目覚めて保育士資格を取得。「一緒に発見、一緒に楽しむ!」をモットーにゆるく身近な自然の中で活動中。
植原 彰 氏NACS-J理事/乙女高原ファンクラブ代表世話人/自然観察指導員講習会 講師
学生時代に自然観察指導員講習会受講、仲間と観察会活動を始めた。山梨県公立小学校教諭に就職後、ノラやまなし(指導員連絡会)・乙女高原ファンクラブ等を設立し、活動継続。さらに、自然観察と絵本読み聞かせのコラボ企画を神社境内で行ったり、保育園や幼稚園等で自然観察会や保護者向け講演会、指導者向け研修会を担う。著書『学校で自然観察』等。ユーチューブ・チャンネル「おしえてうえちゃん、いつでもどこでも自然観察」
橋詰 純子 氏甲賀市みなくち子どもの森/自然観察指導員/カワセミ自然の会事務局/木育インストラクター
幼少期は、近所の子どもたちと竹林に基地を作り、レンゲを摘むなど、自然の中で自由に遊ぶ日々を過ごした。そんな中で草花を眺め、風を感じながら静かに空想を巡らせる時間を大切にしていたことが、現在の自然観察の原点となっている。
大学卒業時に恩師の勧めで自然観察指導員となって以来、長年にわたり、0歳から80代まで幅広い世代を対象に自然観察活動を実践してきた。
とりわけ乳幼児との自然観察に継続的に取り組み、0〜2歳児の観察会では、子どもの感性に寄り添いながら、言葉をかけたり、待ったりして、失敗と改善を重ねつつ丁寧に積み重ねてきた。実際には自分が教えるのではなく、子どもや自然から学ぶ日々を積み重ねてきたように感じている。その実践と試行錯誤の経験は、NACS-Jが発行したテキスト『すべてのこどもに自然を!幼児教育・野外指導者のための乳幼児との自然観察AtoZ』の執筆にも活かされている。
伏見 勝 氏環境省環境カウンセラー・自然公園指導員/樹医/薬草コーディネーター/「八ヶ岳の森」連絡会議会長/八ヶ岳自然観察の会代表/北杜SATOYAMAイニシアチブの会共同代表/自然観察指導員講習会講師OB・自然観察指導員研修講師
1955年山梨県生まれ。自然観察指導員として、自然の本質を「つながり」と捉え、自然を守る第一歩は身近な自然をよく観ることにあると考える。「いつでも・どこでも・だれとでも」を大切に、幅広い世代と自然観察会を実践。近年は「すべてのこどもに自然を!」プロジェクトを中心に、乳幼児期の子どもたちが自然と出会い、自ら気づく時間を支える観察会に取り組む。
すべてのこどもに自然を!乳幼児期の自然観察フォーラム2026
本見学プログラムは、「すべてのこどもに自然を!乳幼児期の自然観察フォーラム2026」の一環として開催します。
本フォーラムでは、10月10日・11日の2日間にわたり、乳幼児期の自然体験や自然観察について学ぶ「シンポジウム」と、経験豊富な野外指導者による実践を体験できる「乳幼児との自然観察会 見学プログラム」を参加費無料で開催しています。保育に活かせる実践的な学びや野外指導者とのつながりが得られる特別な2日間です。シンポジウムのみ、見学会のみの参加も歓迎しています!
10月10日(土)開催「乳幼児期の自然観察シンポジウムについて」
見学プログラムの前日となる、10月10日(土)には、「乳幼児期の自然観察シンポジウム」を開催します。シンポジウムでは、第一線の研究者が取り組む乳幼児の自然体験や、長年の実践者が選ぶ、おすすめの自然体験の内容、野外指導者を活用している幼稚園園長の体験などが学べます。また、園に自然体験を届けたいと希望している野外指導者との交流会も開催します。オンライン配信も実施しますので、全国からご参加いただけます。
シンポジウムの詳細やお申し込みは以下のウェブページをご覧ください。
経験豊富な指導者や専門家と作成した乳幼児との自然体験に関するテキストも併せてご覧ください。
『すべてのこどもに自然を!幼児教育・野外指導者のための乳幼児との自然観察AtoZ』主催団体紹介
公益財団法人 日本自然保護協会(NACS-J)
「自然のちからで、明日をひらく。」をモットーに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動している民間のNGO。自然観察・自然保護教育のリーダーとして「自然観察指導員」を1978年から3万人以上、養成しています。
すべてのこどもに自然を!プロジェクト
家庭の境遇による自然体験格差の存在、年々進む子どもの自然体験の減少に課題意識を持ち、全ての子どもに自然の原体験を届けようという、「すべてのこどもに自然を!プロジェクト」の一環で開催しています。
プロジェクト詳細はこちらをご覧ください。


