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活動レポート

ネイチャースクール10周年 広がる活動の輪

2026年9月1日

フィールド

里山湿地

泥遊びや生きもの探しなどの自然体験が、実は生物多様性の保全や再生にもつながっている (写真:二神慎之介)

ユネスコエコパークの福島県只見町を舞台に、2026年も日清製粉グループ本社と協働で「母と子のネイチャースクールin只見」を開催しました。節目の10周年を迎え、累計参加者は268名となりました。

プログラムの1つ「湿地クリエイターになろう」は、乾燥化が進んでしまった休耕田を生きものあふれる湿地によみがえらせる取り組みで、今年で3年目になります。今回はスクールの参加者に加え、地元只見町の子どもたちや只見高校の生徒も参加して、総勢50名以上で泥だらけになりながら湿地づくりと生きもの探しに汗を流しました。この3年間で、活動前は見られなかった絶滅危惧種の水生昆虫や希少な水草が確認されるなど、着実な成果が出ています。

この取り組みをきっかけに、地域のこども園で湿地の生きものをテーマにした運動会のプログラムが生まれたり、ネイチャースクールの宿泊施設でもある「森林の分校ふざわ」で、この湿地を使った体験プログラムも展開されたりするなど、活動の輪が広がっています。

担当者からひと言

櫻井さんの顔写真

櫻井 亜里沙 (さくらい ありさ)日本自然保護協会(NACS-J)ネイチャーポジティブ担当 

今後も地域の皆さまと一緒に「楽しい」「面白い」と思う力を活かした取り組みに挑戦していきます!

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