広がる遺贈・遺産寄付アクション
2026年11月1日
パンフレットをリニューアル!
寄付者様の声や具体事例を多く掲載しています。法務・税務・不動産・財産管理・身元保証など終活の専門機関の提携先も多数ご紹介。
メールマガジンでも関連情報を発信しています。
事務局に一本のお電話をいただきました。
「私の姉がそちらの会員を続けていたようなのですが、3カ月ほど前に亡くなりました。退会の手続きとともに、姉の遺産の一部を寄付したいと思います。私たち姉妹は子どももなく、姉は思いのほか財産を残してくれましたが、私も老後の蓄えはそれなりにありますし、姉の遺産は相続税に多く支払うよりも、姉が想いを寄せていたいくつかの公益団体に寄付させていただくのが、姉らしい使い方だろうと思いました」
長年NACS-J会員としてご支援をいただいたお姉様に心からのお悔みと感謝を申し上げるとともに、ご相続手続きの大変な中、お姉様のお志を汲み、ご連絡をいただいた妹様にも、敬服するばかりでした。
また、別の日のお電話では、
「私は子どもも兄弟もなく主人と二人暮らしですが、自分が亡くなった後には、残った財産の一部を寄付して自然保護活動に役立てたいと思っています。でもまだどちらが先に亡くなるかは、もちろん分からないので、お互いに財産を相続した上で二人とも亡くなった時に最後に残った財産から寄付する、そんな良い方法はないでしょうか」
こうしたお問い合わせに共通しているのは、使い残した財産は自分らしい使い方をしたい、自分が想う活動に役立てたいという未来への想いです。
私ども遺贈・遺産寄付担当はこうした皆さまの想いを実現するために、さまざまなご相談への対応や、ご提案を行っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
メール:memory@nacsj.or.jp TEL:03-3553-4101(代表受付、平日10~17時)
フリーウィルズキャンペーン
遺贈寄付の遺言書を作成する専門家報酬を助成するキャンペーンが開催されています。遺贈寄付実行のための専門家報酬の一部(最大10万円)が助成されます。
主催:公益財団法人 Will for Japan
申し込み締め切り:2026年12月31日
担当者からひと言
鶴田 由美子(つるた ゆみこ)日本自然保護協会(NACS-J)遺贈・遺産寄付担当
最近は、若い方からもお問い合わせをいただきます。私たちも自然保護への想いの広がりを実感し、大変励みになります。
(会報『自然保護』2026年11・12月号より)


