日本自然保護協会（以下、NACS-J）は、1人でも多くの方に自然保護へと関心を持っていただけるようエイベックス・マネジメント株式会社所属のシンガーソングライターMiyuuさんと全国各地で取り組みを行っています。

今年はNACS-J創立70周年です。今回、その誕生の地「尾瀬」をMiyuuさんと一緒に訪問して、NACS-Jの歴史やこれまでの活動を踏まえた対談を実施しました。Miyuuさんからは創立70周年のお祝いメッセージもいただきました。

※新型コロナウィルスの感染対策には細心の注意を払い活動していますが、写真撮影時のみマスクを外している場合がございます。

NACS-Jは、今からちょうど70年前の1951年、尾瀬の自然をダム開発から守る活動をきっかけに誕生しました。今、多くの人たちに愛されている尾瀬の自然は、もしかしたら失われていたかもしれない日本の自然環境のひとつです。

今回、その尾瀬をMiyuuさんと訪問。実はMiyuuさん、尾瀬とは縁が深く、「オゼ・ミュージック・アンバサダー」を務めています。

当日は天候に恵まれ雲一つない青空でした。70年のNACS-Jの歴史をお話したり、尾瀬の素晴らしい自然を観察しながら歩きました。

MiyuuさんからはNACS-J創立70周年のお祝いメッセージもいただきました。Miyuuさんのアコースティックギターによる弾き語り「夏の思い出」付きの特別メッセージです。ぜひご覧ください。Miyuuさん、ありがとうございました！

その後、群馬県側の尾瀬の玄関口でもある片品村の道の駅「尾瀬かたしな」でMiyuuさんとNACS-Jの岩橋大悟が対談。尾瀬を遠くに望みながら、お互いの自然に対する思いを語り合いました。今回の対談内容は、Miyuuさんが出版を目指している音源書籍にも収録される予定です。

音楽を通して自然の大切を伝えていく。そして、1人でも多くの人に自然保護の関心を持っていただく。Miyuuさんの音楽をきっかけに、これからも一緒に活動を深めていきたいと思います。引き続きご注目ください。

公益財団法人日本自然保護協会　自然のちから推進部
担当：志村、三好、櫻井、原田、岩橋
03-3553-4101　 shizen＠nacsj.or.jp