南三陸の山中に設置した放鳥準備用の小屋のライブカメラ画像
2025年度は、南三陸イヌワシ野生復帰プロジェクトを開始するために、NACS-Jへのご支援およびクラウドファンディングへのご支援を賜り、誠にありがとうございました。皆さまからのご支援により、日本初となるイヌワシ野生復帰に向けての取り組みを進めることができました。
5月16日には、多摩動物公園から孵化後56日齢のイヌワシを南三陸(宮城県)に受け入れ、宮城県南三陸エリア山中に設置した放鳥用の飼育小屋に移送しました。その後、人の姿を見せずに、ウサギ、キジ、ヤマドリ、アオダイショウ等の餌を与えて飼育し、6月18日(89日齢)に、飼育小屋の扉を開放し、無事放鳥が完了しました。
今回の放鳥は、3年間にわたり実施する放鳥計画の初年度にあたる重要な一歩となります。
放鳥の詳しい様子はこちらをご覧ください
イヌワシの舞う森を未来へ引き継ぐためには、地域本来の自然林と、ノウサギなどの餌資源を支える明るい森林環境や草地環境が必要です。
南三陸以外にも、群馬県みなかみ町赤谷の森、長野県浅間山、その他の地域で、地域の自然性に即した森林利用を再生し、イヌワシの狩場創出の取り組みを展開していきます。引き続きのご支援をよろしくお願いします。
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南三陸イヌワシ野生復帰プロジェクト担当者からひと言
出島 誠一 (でじま せいいち)日本自然保護協会(NACS-J)ネイチャーポジティブ担当
皆さまのご支援を力に、イヌワシが再び舞う森を未来へつなぎます。


