
NACS-Jが20年近く活動してきた辺野古・大浦湾一帯が、2019年10月、米国NGOミッションブルーによりホープスポット(HopeSpot:希望の海)に認定されました。英語と日本語で、このホープスポット登録後の活動の支持を呼び掛けたところ、今年1月までにインターネット2万1296名、紙媒体4629名のご署名をいただきました。
署名呼び掛け文に基づき、日本政府には進行中の工事の一時停止と環境調査の再度の実施を、沖縄県には県の権限で可能な保護制度をかけるよう要望しました。
工事が進む海域では、工事実施区域の影響が周囲に及ばないように保護を強化する必要があります。沖縄県は、沖縄県文化財保護条例の天然記念物やラムサール条約登録を見据えた鳥獣保護区の指定で、保護を強化することができます。
大浦湾チリビシのアオサンゴ群集などについては、保護制度の適用と同時にエコツアー事業者の環境保全利用協定の認定などで持続可能な利用を進めていくことも大切です。
担当者から一言

安部 真理子日本自然保護協会 / 保護部
世界にその貴重さが認められた生物多様性豊かな海を次世代に渡せるよう、心から願っています。
ご参考
ホープスポットに認定された辺野古・大浦湾一帯の貴重な自然の保全を求める署名(追加1,798名分)を 日本政府と沖縄県に提出しましたホープスポット辺野古・大浦湾を支援する署名と保全を求める要望書を県知事に提出しました