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自然を知るWEBマガジン「知ろう、自然のこと。」会報「自然保護」電子版

会報『自然保護』No.607 2025年9・10月号 特集:人と自然をつなぐお茶

今月の
表紙

第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト わぉ!グラフィック賞

「かくれんぼ」

撮影・解説 戸田美香

砂浜が波打っていた。ここは、たくさんのカニの住み家だった。時折、顔を出すカニさんたちが、また可愛かった。しかし、はずかしがり屋のカニさんを発見。まるで、かくれんぼしているかのように見えた。

人と自然をつなぐお茶

古くから親しまれてきたお茶は、日本人にとってどのような存在だったのでしょうか。お茶を知ることで見えてくる、自然の中で暮らす人の営みから、茶畑の生物多様性保全への役割まで、人と自然をつなぐお茶について、まとめました。

特集記事タイトル画像
知っておきたいチャノキの基本日本茶ってなに?

番茶に見る、人とお茶の多様な関係 茶畑と生物多様性 多様な茶畑の自然環境が生きものに優しく、多様な味を生む

今日からはじめる自然観察

花から花へ素早く飛び回る「ホウジャク」と呼ばれるガの仲間。ハチやハチドリに間違われることもある彼らの活発な行動は、身近な自然観察の対象として、とても魅力的な存在です。そんなホウジャクたちの暮らしに注目します。

(矢崎英盛 東京都立大学理学部生命科学科特任助教)

今日からはじめる自然観察タイトル画像

お月見といえばススキ。この時期には家で飾るために野外からとって帰る人も多いかもしれません。
しかし、「ススキ」だと思っていたら「オギ」だった…なんてことがよくあります。
どちらもイネ科ススキ属なのでよく似ていますが、ポイントさえ押さえておけば意外と違うところも多いので、この機会にじっくり観察すると面白いかもしれません。
今日からはじめる自然観察2のタイトル画像


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指標種から、あなたのフィールドの状態も調べられる!新たな生物多様性評価手法を開発しました日本初!南三陸でイヌワシの野生復帰

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