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企業・団体の方へ 講習会共催団体の募集

自然観察指導員

日本自然保護協会では、指導員講習会の共催団体・企業を募集しています。
地域の自然保護・自然保護教育の活性化はもちろんのこと、
ガイドのスキルアップ、会社の社会貢献、SDGsや生物多様性の目標達成など、
様々な目的で共催ができます。

ここ数年、指導員講習会は全国的に人気が高まっていて、地方でも多様な年齢・職業の方が受講されています。
受講申し込みをしても、抽選等で受講できない方が毎年大勢いらっしゃいます。
所属団体やお勤めの会社でもぜひ提案いただき、指導員講習会の共催をぜひご検討ください。
予算や会場等ご不明点はお気軽にご相談ください。

自然観察指導員講習会 一緒に開催しませんか?

共催方法

主な役割分担

  • 共催団体

    所属している地域・組織内での
    受講者募集、現地会場の手配と調整、
    当日スタッフの担当、共催負担金、
    地域・組織内の広報や呼び掛け等

  • 日本自然保護協会

    全体マネジメント、協力団体調整、
    プログラム企画と運営、講師選定
    国・複数都道府県での受講者募集広報、
    申込受付等

共催までの手順

  • 共催までの手順については「共催の手引き 短縮版」をご覧ください。

    共催の手引き 短縮版PDF
  • 共催の手引き全文版は、共催を検討いただいている団体や共催申込をいただいた団体にお届けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ

共催負担金

自然観察指導員講習会の全体経費は会場等の条件により異なりますが、全体経費は参加費で賄っています。そのため受講する方の負担を減らすため、共催団体には共催負担金をお願いしています。具体的な金額はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

共催以外のご支援方法

「共催」は上記役割の担当と共催負担金が必要ですが、他にも資金面でサポートをいただく「協賛」、当日のスタッフや広報など作業や人員面でサポートいただく「協力」があります。これまでも多様な形で開催してきていますので、まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

共催いただいた企業・団体の担当の方の声

社員も多数参加し、身近な自然の豊かさや
魅力を再発見する貴重な機会に

担当加藤 正人さん

中外製薬株式会社 ESG推進部
社会貢献グループ 課長

中外製薬は2023年4月、横浜市戸塚区に新研究所を開設しました。新たな拠点を構える地域への貢献を模索する中で、横浜市の豊かな緑地環境に着目しました。この地域特性を活かした社会貢献活動を展開したいと考え、日本自然保護協会様にご相談させていただきました。協議の結果、自然保護の担い手を育成する「自然観察指導員講習会」の共同開催が、当社の理念と地域貢献の目的に合致すると判断し、実現に至りました。講習会には当社社員も多数参加し、身近な自然の豊かさや魅力を再発見する貴重な機会となりました。この経験を通じて、社員の環境意識が高まり、現在では有志による子ども向け自然体験イベントの企画も進行中です。

町の観光面での発信強化のために
地域のガイド育成を

担当藤沼 航平さん

ふるさと只見案内人協会副会長/
森林の分校ふざわ支配人

只見町では近年、観光流入が増大しつつあります。私たちは只見町で活動するガイド(案内人)の会として今後の活動の幅を広げようと、会員のレベルアップと新規会員の育成を図りたく共催を申込みました。只見町は自然豊かな町ですが、以前より観光面での発信力が今ひとつ弱い部分がありました。今回の共催を通じ、解説中心だったガイドが観察を意識して行えるようになり、また、新人ガイドが自信をもって活動できるようになりました。そして、この講習会は宿泊業や教育関係、多分野で活躍する方こそ受けてほしい内容が盛りだくさんです。共催を検討中の皆様には、幅広い分野の参加者の受講を受け入れられる体制を整えられると最高に楽しく有意義な時間になると思います。

2026年度に開催する講習会の共催のお申込

例年、お申し込み期間は 8〜12月あたりです。
下記のフォームからお申込ください。

講習会の共催申込フォーム