かいぼりやトンボ調査などの保全活動を実施している所沢市の里山保全地域
2023年5月、NACS-J、所沢市、NTTドコモの3者は、所沢市のネイチャーポジティブ実現を目指し、連携協定を締結しました。約3年にわたる取り組みの成果をご報告します。
所沢市の里山保全地域で、これまで地域の方々が取り組んでいたかいぼりなどの里山の管理・保全活動に、ドコモ社員延べ109名とNACS-Jが参加しました。これにより、生物多様性保全に貢献するとともに、交流人口の増加にも寄与しました。
また、デジタル技術に長けたドコモの強みを生かし、AIによるトンボの種同定に挑戦しました。現地調査の結果も併せて分析すると、トンボの種数・個体数はいずれも想定を下回っていることが分かりました。この結果を得て、耕作放棄地の再生活動に着手し、トンボの生息環境の改善を図ります。
さらにNACS-Jは、この活動で、企業参画が地域のネイチャーポジティブにどの程度貢献したかを評価・可視化し、その結果を「ネイチャーポジティブ貢献証書」としてドコモに交付しました。
担当者からひと言
原田 和樹 (はらだ かずき)日本自然保護協会(NACS-J)ネイチャーポジティブ担当
NTTドコモ、所沢市、地域の皆さまとの取り組みは今度も続きます。引き続き活動にご注目ください。


