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企業連携事例Corporate Partnership Case Studies

7月までに22,447冊。クラウドファンディングで増刷した砂浜ノートのお届け状況について

連携企業株式会社バイオーム、株式会社ピリカ、こくみん共済coop、株式会社サニクリーンなど

連携・協働事例

2021年8月2日

日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、多くの企業や団体の皆さまと連携して、自然海岸の減少や海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して「全国砂浜ムーブメント2021」(以下、砂浜ムーブメント)を主催しています。

昨年度の砂浜ムーブメントで実施したクラウドファンディングで増刷することができた砂浜ノートは、この4月から子どもたちへのお届けを本格化しています。4月から7月までの配布数は22,447冊となりました。


砂浜ムーブメントでは、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して、3つのアクションを呼びかけ、全国の皆さまに参加、活動いただいています。

砂浜を守る3つのアクション

  • 砂浜ノートを子どもたちに届けよう!(目標は5万人)
  • 砂浜のいきものをしらべよう!(目標は5000データ)
  • 砂浜や街中でごみを拾おう!(目標は200万個)

その1つのアクション「砂浜ノートを子どもたちに届けよう!」では、昨年度の砂浜ムーブメントで実施したクラウドファンディングで増刷することのできた砂浜ノートを全国の子どもたちにお届けしています。

お届けを本格化したこの4月から7月までの配布数は22,447冊となりました。写真は香川県の五色台自然楽校で7月4日に開催された「みどりの学校」で配布してくださったときの活動風景です。

  • コレがあると今年の夏が楽しくなる(保護者の方より)。
  • 楽しみ方が良くわかる。
  • 今年は、海に行ってみようと思う。
  • 香川県は、コレから、夏休みの海ゴミ活動が、活発になります。海ーー初めての方々に入口になる楽しいノートになっていると思います。
    • などなど、嬉しい感想もたくさんいただきました!ご支援くださった皆さま、配布にご協力くださっている皆さま、本当にありがとうございます。

      新型コロナによる非常事態宣言の影響などにより、砂浜ノートの配布は当初のスケジュールより遅れておりますが、これからも全国の子どもたちにお届けしてまいります。引き続きご注目ください。

      全国砂浜ムーブメント特設サイトはこちら!


      公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
      担当:志村、三好、櫻井、原田、岩橋
      03-3553-4101  shizen@nacsj.or.jp