「第11回わぉ!な生きものフォトコンテスト」 募集開始
2025年10月31日
 
- 日本自然保護協会は、ソニーグループ株式会社と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」で「第11回わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催します。
- 身近な自然で見つけた感動的な写真とエピソードを募集し、特別審査員の茂木健一郎氏(脳科学者)らによって、優秀作品を選出します。
- 「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、日本自然保護協会の会報「自然保護」の表紙に活用されます。
公益財団法人日本自然保護協会(理事長:土屋俊幸)は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」※1の活動を通じて、生物多様性保全の普及啓発を行っています。
「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」では、今年も「わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催します。2015年にスタートした本コンテストは、これまでに12,000点を超えるわぉ!な自然の感動体験が寄せられ、今年で11回目を迎えます。優秀作品にはソニーのデジタル一眼カメラなど、豪華賞品をプレゼント。また、「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、自然保護の最新情報や自然観察ノウハウが詰まった日本自然保護協会の会報「自然保護」の表紙に活用されます。今年も多くの方から、自然の中の感動をとらえた作品のご応募をお待ちしています。
募集期間:2025年10月31日~2026年1月5日
開催概要
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主 催 公益財団法人日本自然保護協会、ソニーグループ株式会社
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応募テーマ 自然のなかで、感動した、わぉ!と思った、おもしろいと思った、人に伝えたいと思った、生きもの(植物・動物)の写真や動画とエピソード
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応募期間 2025年10月31日(金)~2026年1月5日(月)
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審 査 員 茂木健一郎(脳科学者)、秋山幸也(相模原市立博物館学芸員)、尾園暁(昆虫・自然写真家)、わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト事務局
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ホームページ 第11回 わぉ!な生きものフォトコンテスト 
賞
●わぉ!グランプリ(1名)
賞品:デジタル一眼カメラ『α7C II』(ILCE-7CM2L)ズームレンズキット
●わぉ!博士賞(2名)
賞品:デジタル一眼カメラ『VLOGCAM™ ZV-E10 II』(ZV-E10M2K)パワーズームレンズキット
●わぉ!グラフィック賞(6名)
賞品:受賞作品が表紙となった日本自然保護協会の会報、および自然観察グッズ
●佳作
賞品:粗品
応募方法
ホームページの応募フォームから、作品をタイトル・エピソードとともにお送りください。1人につき、写真3作品まで応募できます。
応募資格
日本国内に居住されている方で、国籍、年齢、経験(プロ、アマチュア)、撮影機種は問いません。審査結果は2026年2月下旬にホームページにて発表します。
- 写真コンテストの応募資格や規約等の詳細、過去の受賞作品はホームページをご参照ください。
- 第10回フォトコンテストでは1,683点の応募があり、全国各地で受賞作品の写真展を開催しました。
※1「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」とは
生物多様性を守るには多くの人が自然を好きになることが大切。その想いから、NACS-Jとソニーが2015年に協働して立ち上げたプロジェクト。自然観察会や保全活動などの自然に触れる「体験」と、フォトコンテストやFacebookによる発見や感動の「共有」。この2つの側面から、多くの方に自然のおもしろさや大切さを伝えています。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/eco/spotlight/waowao/
参考
公益財団法人 日本自然保護協会について

自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
https://www.nacsj.or.jp/
本リリースに関するお問合せ
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部:櫻井
メールアドレス:sakurai@nacsj.or.jp
電話:03-3553-4101 FAX:03-3553-0139


