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開催日
2025年11月6日(木)
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時間
18:30~20:00
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場所
オンライン
古代の人びとは、身近な草木に季節のうつろいや人の心を重ねて歌に詠みました。日本最古の歌集『万葉集』には、梅・萩・桜・橘など、およそ160 種にもおよぶ植物が登場し、当時の日本人の自然に対する感性を今に伝えています。万葉びとがどのように自然を観て感じていたのか。『万葉集』に詠まれた植物の姿から、万葉びとの自然観や美意識を皆さんと学びます。ぜひご参加ください。
シリーズ127「万葉びとの自然観」について学ぶ(全1回コース)
※「NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)」は、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
Nカレ127「万葉びとの自然観をたどる」チラシPDF開催概要
日 時 | 2025年11月6日(木)18:30~20:00 |
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形 式 | オンラインセミナー ※「zoomウェビナー」を利用します。参加方法の詳しいご案内は、お申し込み後にお送りします。 |
対 象 | NACS-J 会員(法人特別会員の社員の方を含む)、マンスリーサポーター ※会員でない方はこちらからご入会いただけます。 |
定 員 | 150名 ※先着順 |
参加費 | 無料 |
申し込み方法
NACS-J市民カレッジ127「万葉びとの自然観をたどる」へは、下記申込み専用フォーム(zoom登録フォーム)よりお申込みください。
お問い合わせ
03-3553-4101
n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会(NACS-J) Nカレ担当
講師紹介

垣見 修司(かきみ・しゅうじ)同志社大学文学部 教授
博士(文学)。奈良県出身。 1996年同志社大学文学部文化学科 国文学専攻卒。関西大学大学院 文学研究科 国文学専攻修了。 研究分野: 上代日本文学『万葉集』巻十三の長歌、記紀歌謡および上代語。2011 年第4回萬葉学会奨励賞受賞。著作『万葉植物の歌 鑑賞事典』(共著、和泉書院、2023 年)、『万葉集巻十三の長歌文芸』(和泉書院、2021 年)