Project日本自然保護協会の主な活動
THEME3
なくなりそうな
自然を守る
これまで私たちは、尾瀬、屋久島、白神山地など、日本屈指の自然環境を守り続けてきました。
失われた自然は、二度と取り戻せません。
私たちは貴重な自然を未来につなぐため、各地の保護問題に取り組んでいます。
Project
陸の保護区をつくる
日本自然保護協会(NACS-J)は、開発問題から尾瀬ヶ原を守るために誕生して以来、森林や湿地、里山など、貴重な自然環境を守るため国立公園・国定公園などの保護地域化や適正な管理に向けたさまざまな取り組みを行ってきました。
Project
豊かな海を未来につなぐ
日本は周囲を海に囲まれ、海は私たちのくらしの豊かさを支えています。しかし、今、開発や気候変動で急速に劣化し、危機的な状況に。日本自然保護協会(NACS-J)は、この危機に対し現場と政策両面からの活動を進めています。
フィールド
Project
気候変動対策と自然保護の両立
地球温暖化による生物多様性の危機は深刻な状況にあります。一方、拙速な気候変動対策によって生物多様性が脅かされることも。日本自然保護協会(NACS-J)は、気候変動対策と自然保護の両立のためにさまざまな働きかけを行っています。
Project
法制度への働きかけ
日本自然保護協会(NACS-J)は、自然とともにある社会の実現に向けて、世界の動向を見据え、科学的な知見を基に、国立公園、環境影響評価、絶滅危惧種の保護などの様々な法制度への政策提言を行っています。
Project
各地の自然保護問題への対応
日本自然保護協会(NACS-J)は、尾瀬ヶ原、雌阿寒岳、白神山地、屋久島、小笠原など、時代のなかで、未来に残すべきかけがえのない自然を守るために声を上げてきました。
Project
日本版ネイチャーポジティブアプローチ
いま世界では、生物多様性の損失を止め、自然を回復させる「ネイチャーポジティブ」の実現が求められています。 日本自然保護協会(NACS-J)は、「日本版ネイチャーポジティブアプローチ」として、自治体や企業などとのパートナーシップの構築と、生物多様性の定量的な評価に取り組み、地域からのネイチャーポジティブを実践しています。
Project
国際連携/IUCN日本委員会
自然を守ることは世界共通の課題です。日本自然保護協会(NACS-J)は、生物多様性条約締約国会議をはじめとした国際会議などへ参加し情報収集するとともに、世界の自然保護の動きを学び、日本の自然を守ることに活かしています。
Project
自然保護大賞
日本自然保護大賞は、地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰します。素晴らしい活動をより多くの方に知ってもらうことで、日本の自然保護を推進する力にしていくことを目指しています。