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Project日本自然保護協会の主な活動

FIELD

森林Forest

日本の温暖湿潤な森は、固有の豊かな生態系を育んでいます。
日本自然保護協会は創立当初から、この豊かな森を守る活動を進めてきました。
白神山地や屋久島など、貴重な原生林の保護運動から、法制度への働きかけ。
そして、人工林から自然林へと戻す現場の取り組みなど、
これからも、この森を未来につなぐ活動を進めていきます。

Project

陸の保護区をつくる

日本自然保護協会(NACS-J)は、開発問題から尾瀬ヶ原を守るために誕生して以来、森林や湿地、里山など、貴重な自然環境を守るため国立公園・国定公園などの保護地域化や適正な管理に向けたさまざまな取り組みを行ってきました。

フィールド

森林里山湿地

Project

気候変動対策と自然保護の両立

地球温暖化による生物多様性の危機は深刻な状況にあります。一方、拙速な気候変動対策によって生物多様性が脅かされることも。日本自然保護協会(NACS-J)は、気候変動対策と自然保護の両立のためにさまざまな働きかけを行っています。

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森林里山湿地

Project

法制度への働きかけ

日本自然保護協会(NACS-J)は、自然とともにある社会の実現に向けて、世界の動向を見据え、科学的な知見を基に、国立公園、環境影響評価、絶滅危惧種の保護などの様々な法制度への政策提言を行っています。

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森林里山湿地

Project

各地の自然保護問題への対応

日本自然保護協会(NACS-J)は、尾瀬ヶ原、雌阿寒岳、白神山地、屋久島、小笠原など、時代のなかで、未来に残すべきかけがえのない自然を守るために声を上げてきました。

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森林里山湿地

Project

自然観察指導員の養成

自然観察指導員は「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、自然観察会を通じて自然を守るための仲間をつくるボランティアリーダーです。日本自然保護協会はこれまで約50年にわたって、全国で自然観察指導員の養成を行ってきました。

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森林里山湿地

Project

すべてのこどもに自然を!

幼少期の自然体験は子どもの心身を育み、その後の人生に大きな影響を与えるといわれています。日本自然保護協会(NACS-J)は、家庭の境遇によらず、すべての子どもに一生ものの自然の原体験を届けるプロジェクトを進めています。

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森林里山湿地

Project

ネイチュア・フィーリング

ネイチュア・フィーリングは、誰とでも一緒に自然の発見と感動を分かち合い、五感をフル活用して自然のしくみを発見する自然観察手法。日本自然保護協会は、研修会やテキスト発行を通じてネイチュア・フィーリングを広げる活動をしています。

フィールド

森林里山湿地

Project

四国のツキノワグマ保全

四国に生息するツキノワグマは、個体数はわずか20頭前後と絶滅寸前。日本自然保護協会(NACS-J)は、四国自然史科学研究センター、日本クマネットワークと協力して、四国のツキノワグマと森林生態系の保全に取り組んでいます。

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森林

Project

イヌワシ保全

イヌワシは奥山の森林に生息する大型猛禽類。イヌワシが子育てを続けるためには、自然豊かで広大な森林が必要です。日本自然保護協会(NACS-J)は、イヌワシと生物多様性豊かな森林生態系の保全に取り組んでいます。

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森林

Project

赤谷プロジェクト

赤谷プロジェクトは、群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」で、「生物多様性の復元」と「持続的な地域づくり」を目的に、赤谷プロジェクト地域協議会、林野庁関東森林管理局と協働し森林生態系管理を行う取り組みです。

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森林

Project

ユネスコエコパークの推進

ユネスコエコパークとは、人と自然が共生する持続可能なモデル地域づくりを進める保護地域の国際プログラム。日本自然保護協会(NACS-J)は、自治体などと連携し、重要な自然地域の保全、自然回復、自然の恵み活用、教育支援を行っています。

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森林里山湿地

Project

みなかみネイチャーポジティブプロジェクト

日本自然保護協会(NACS-J)は、ネイチャーポジティブな社会の実現を目指し、三菱地所、群馬県みなかみ町と2023年に10年間の連携協定を締結しました。企業・行政・NGOがそれぞれの知見を活かし、持続可能な社会の実現に取り組みます。

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森林里山湿地

Project

ライフスタイルと自然保護

日本自然保護協会(NACS-J)では、私たちの何気ない普段の暮らしが 自然を守ることにもつながる社会の構築を目指して、ライフスタイルと自然保護をテーマにした活動に力を注いでいます。

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森林里山湿地

Project

日本版ネイチャーポジティブアプローチ

いま世界では、生物多様性の損失を止め、自然を回復させる「ネイチャーポジティブ」の実現が求められています。 日本自然保護協会(NACS-J)は、「日本版ネイチャーポジティブアプローチ」として、自治体や企業などとのパートナーシップの構築と、生物多様性の定量的な評価に取り組み、地域からのネイチャーポジティブを実践しています。

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森林里山湿地

Project

自然保護大賞

日本自然保護大賞は、地域性、継続性、先進性、協働性の観点から、優れた自然保護活動、生物多様性保全活動を表彰します。素晴らしい活動をより多くの方に知ってもらうことで、日本の自然保護を推進する力にしていくことを目指しています。

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森林里山湿地