サポーター竹村さんが6月赤谷の日に撮影された写真をご紹介します。
今回は希少なランの仲間とタニウツギ。
↑エビネ
↑エビネの群落
↑ギンラン
↑サルメンエビネ
↑タニウツギ(白)
↑タニウツギ
サポーター竹村さんが6月赤谷の日に撮影された写真をご紹介します。
今回は希少なランの仲間とタニウツギ。
↑エビネ
↑エビネの群落
↑ギンラン
↑サルメンエビネ
↑タニウツギ(白)
↑タニウツギ
サポーター竹村さんから頂いた9月赤谷の日で見られたお花の写真を幾つかご紹介します。
セキヤノアキチョウジ(ムタコ)
シラネセンキュウ(大峰)
アキノキリンソウ(ムタコ)
ユウガギク(ムタコ)
6月4日(土)快晴
7:20ムタコ入口着。ミツバウツギの白い花が迎えてくれる。歩き出すと、ミツバウツギ、クマイチゴの白い花とフジの紫の白い花、足元にはツボスミレ、オオタチツボスミレ。しかし、タニウツギはまだつぼみで、依然例年より季節が遅れていることを実感する。
期待していたヤブデマリの花は見当たらず。既に花は終わったのか?
湿地で、クロサンショウウオの幼生が出ていたが、捕えて調べることはせず、ハコネサンショウウオの幼生を探すと、湿地の上流部で体長約5cmの幼生が見つかる。
再び林道を歩き出すと、ツボスミレの赤花タイプであるムラサキコマノツメの多いことに気付く。カラマツ林でジュウニヒトエが咲いていた。
花が少ないので、上の湿地で引き返す。
チョウではサカハチチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、シータテハ、ミヤマカラスアゲハ、クロアゲハ、そしてなんとジャコウアゲハ。残念ながら写真はうまく撮れず。鳥はキビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、カケス等。
(サポーター竹村)
5:45 川古周辺のツツジを見に行こうとしたら、大坪さんも同行することになった。コケリンドウは多数あったが時間が早すぎるため、どれも花を閉じていた。
ヤマツツジは開花寸前の蕾。その横でミツバツツジが咲いており、何とか大坪さんに面目がたったとホッとする。斜面に上ってみるとミツバツツジ、トウゴクミツバツツジが点々ではあるが何本も咲いているのがわかった。
柔らかな新緑に朝日が射し、気持ちがよい。
台地への急斜面を横切る道には枯葉が厚く積もっていたので、慎重に進む。台地のごろごろとした巨岩むき出しの斜面とミズナラを中心とする広葉樹の柔らかな新緑は、大庭園を思わせ最高の気分。
台地でもミツバツツジが咲いていたが、期待していたより数は少なかった。崖際のツツジを慎重に安全を確認しながら観察していく。
続いてイワカガミを見に行くと白花、赤花、ピンクの花が一面に咲いていた。大坪さんがいままで見た中で一番の規模できれいとのこと。
この後、ニシキドロモ、オウギカズラ、フデリンドウがないか探しながら帰ったが確認することはできず。
太陽が高くなってきたが、時間がないのでコケリンドウが開花したか確認することはあきらめ、7:00いきもの村に戻る。(サポーター竹村)
イワカガミ