早朝、川古周辺にて

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5:45 川古周辺のツツジを見に行こうとしたら、大坪さんも同行することになった。コケリンドウは多数あったが時間が早すぎるため、どれも花を閉じていた。
ヤマツツジは開花寸前の蕾。その横でミツバツツジが咲いており、何とか大坪さんに面目がたったとホッとする。斜面に上ってみるとミツバツツジ、トウゴクミツバツツジが点々ではあるが何本も咲いているのがわかった。
柔らかな新緑に朝日が射し、気持ちがよい。
台地への急斜面を横切る道には枯葉が厚く積もっていたので、慎重に進む。台地のごろごろとした巨岩むき出しの斜面とミズナラを中心とする広葉樹の柔らかな新緑は、大庭園を思わせ最高の気分。
台地でもミツバツツジが咲いていたが、期待していたより数は少なかった。崖際のツツジを慎重に安全を確認しながら観察していく。
続いてイワカガミを見に行くと白花、赤花、ピンクの花が一面に咲いていた。大坪さんがいままで見た中で一番の規模できれいとのこと。
この後、ニシキドロモ、オウギカズラ、フデリンドウがないか探しながら帰ったが確認することはできず。
太陽が高くなってきたが、時間がないのでコケリンドウが開花したか確認することはあきらめ、7:00いきもの村に戻る。(サポーター竹村)

イワカガミ

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