6月4日(土)快晴
7:20ムタコ入口着。ミツバウツギの白い花が迎えてくれる。歩き出すと、ミツバウツギ、クマイチゴの白い花とフジの紫の白い花、足元にはツボスミレ、オオタチツボスミレ。しかし、タニウツギはまだつぼみで、依然例年より季節が遅れていることを実感する。
期待していたヤブデマリの花は見当たらず。既に花は終わったのか?
湿地で、クロサンショウウオの幼生が出ていたが、捕えて調べることはせず、ハコネサンショウウオの幼生を探すと、湿地の上流部で体長約5cmの幼生が見つかる。
再び林道を歩き出すと、ツボスミレの赤花タイプであるムラサキコマノツメの多いことに気付く。カラマツ林でジュウニヒトエが咲いていた。
花が少ないので、上の湿地で引き返す。
チョウではサカハチチョウ、ヤマキマダラヒカゲ、シータテハ、ミヤマカラスアゲハ、クロアゲハ、そしてなんとジャコウアゲハ。残念ながら写真はうまく撮れず。鳥はキビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、カケス等。
(サポーター竹村)
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