11月赤谷の日に参加された皆様お疲れ様でした。夜に雨は降りましたが、二日間良い天気の中で少し遅れた紅葉を楽しむ事ができました。
同日、たくみの里の情報発信ブースも無事オープンを向かえました。
オープンの様子は赤谷センターブログご覧下さい。
↑たくみの里にオープンした「赤谷プロジェクト情報発信ブース」ぜひお立ち寄り下さい。
1日目は、テンモニ、南ヶ谷湿地、木の実豊凶調査の3チームに分かれて活動を行いました。テンモニはムタコ・雨見ルートをサンプリングして、ムタコで25サンプル、雨見は0サンプル、内容物はサルナシが主でした。南ヶ谷湿地は周辺の間伐が終わり、林内はまるで別の場所のように明るくなりました。大変丁寧に綺麗に作業して頂いたことが良くわかります。今後、森がどのように変化して行くのか楽しみです。
↑間伐した南ヶ谷湿地周辺のスギ林(TH)
木の実豊凶調査は、川古台地の上だけですが回収を行いました。
ツキノワグマの痕跡がとても多く、実りのあるコナラの枝はひどく折られて、トラップの周りにも散在している状況でした。ブナとイヌブナのトラップついてはトラップの撤収も行いました。
↑トラップの周辺に散在したコナラの枝・・・幹にはしっかりツキノワグマの爪あとがありました。
2日目は、旧三国街道をカエデに注目しながら歩きました。既に長岡藩士付近の紅葉は終わりを迎えていたため、三坂線から大般若へ下るルートを歩きました。カエデの綺麗な落ち葉を集めながら歩きましたので、今後の旧三国街道マップづくりの素材のひとつとしたいと思います。
↑紅葉の三国街道三坂線
↑南ヶ谷湿地の紅葉(TH)
↑集めたカエデを整理中
↑大峰林道のリンドウ(TH)
以上
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